モロヘイヤの茎は食べられる?毒があるって本当?生で食べても平気?

モロヘイヤの茎って食べられるのでしょうか?
よく知られた食べ方は葉っぱの部分を茹でて食べる事ですよね。

葉っぱの部分も茹でるだけでなく生で食べても大丈夫なのでしょうか?
また、家庭菜園で栽培していると、毒があるから気を付けるようにとも言われます。

あまり食べた事や調理したことがないとどこまで食べられるのかわかりませんね。

そんなモロヘイヤ初心者が疑問に思う点についてまとめました。

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モロヘイヤの茎は食べられる?

モロヘイヤの茎、結構固いですよね。
食べる部分といえば葉っぱが一般的ですが、茎は食べられるものなのでしょうか?
あまりモロヘイヤを食べた事がないと疑問に思いますよね。
はたして葉っぱ以外に茎の部分は食べられるのか…?

これは食べられると言えば食べられる、食べられないといえば食べられません。
茎の成長のタイミングと状態によります。
どんな状態ならモロヘイヤの茎は食べられるのか確認してみましょう。

モロヘイヤの茎で食べられるのは?

一般的にモロヘイヤで食べる部分は、葉と葉っぱが付いている所の柔らかい若い茎です。

葉っぱでも摘み取らずにずっと枝に付いていたものは、固くゴワゴワになります。
古い葉は茹でてから細かく刻んでしまえばあまり気になりませんが、普通におひたしなどにするとゴワゴワでおいしくないです。

茎に至っては育ってから日にちが経ちますととても固くなります。
葉っぱ近くの細い茎でも筋張っていて食感が悪いです。
その上も持つようになります。

ですので、モロヘイヤの茎を食べるなら若くて細い柔らかい所だけにしましょう。

モロヘイヤの茎には毒がある?

先程「その上毒も持つように…」と記載しましたが、実際モロヘイヤという植物には毒があります。

毒があるのは実(さやと種)、固くなった茎です。
また、葉っぱも種から発芽して本葉が5枚位になるまでは毒が残っています。

それ以降の成長した葉と葉に付いているやわらかい茎の部分は大丈夫です。
固くなった茎は多少毒を持っていますので、食べない方がいいでしょう。
何よりおいしくないですしね。

毒がある部分で特に注意しなくてはいけないのは種とさや、いわゆる実の部分です。
ここには強い毒があります。

モロヘイヤの実にはストロファンチジンという成分が入っていて、かなり強い毒性があります。
これは心臓の収縮の増強作用があり、かつてアフリカで毒矢に使われていたものです。

ストロファンチジンによって中毒になると、次のような症状が起こります。

  • 動機
  • 息切れ
  • めまい
  • 嘔吐
  • 呼吸困難
  • 全身倦怠感
  • むくみ …など

スーパーなどで売られているモロヘイヤは毒がある部分は取り除いて販売されています。
注意しなくてはいけないのは家庭菜園で栽培したものです。

家庭菜園の場合はもちろん自分で収穫しますので、毒のある部分を注意して取り除きましょう。

基本的にはモロヘイヤが成長してからの葉っぱと柔らかい茎を収穫すれば
食べても大丈夫ですよ!

実が付かないように花が咲いたら花の付け根から取ってしまうのもいいですね。

固くなった茎にも毒はありますが、強い毒性があるのは実の部分です。

固い茎を多少食べた位で死に至ったり具合が悪くなる事はありません。
細い所なら固くても刻んで食べる人もいますので平気です。

もし固い茎を食べて具合が悪くなったら速やかにお医者さんに診てもらいましょう。

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モロヘイヤの葉や茎は生で食べられる?

古代エジプト時代から食べられていて、かのクレオパトラも食べていたというモロヘイヤ。
ビタミン、カリウム、カルシウムを多く含んだ栄養たっぷりな野菜です。

一般的には茹でる食べ方が多いので、あまり生で食べるイメージがありませんね。
でも、スムージーにしたりサラダに入れたり、生で食べれば栄養素を逃さずに食べられるはず。

しかし、モロヘイヤって生で食べても平気なのでしょうか?

モロヘイヤを生で食べる事について

モロヘイヤは生で食べても大丈夫です。
ただ、あまり頻繁に生食しない方がいいです。

モロヘイヤにはほうれん草と同じアクの元・シュウ酸という物質が多く含まれています。
シュウ酸はカルシウムなどとくっついて結晶化し、あの尿道結石の原因になるのです。

ちなみに結石になるのは生で毎日大量に食べ続けた場合ですので、普通にサラダに入れて食べたりする分には問題ありません。
しかし、元々結石がある人は生で食べるのは控えましょう。

このシュウ酸は水溶性ですので、茹でる事で半分位まで減らすことができます。

さらにカルシウムと一緒に食べると、体にシュウ酸が吸収されるのを防げます。

これは体に吸収される前に腸の中でカルシウムとシュウ酸がくっついて結晶化するので、腸でシュウ酸が吸収されずに結晶が排泄物(便よ。大きい方の)として体の外に出されるからです。

ですのでモロヘイヤは生で食べるのは程々にして、軽くゆでてから食べる事をおすすめします。
カルシウムの多いゴマやじゃこ、かつお節などと一緒に食べると結石予防にもなりますよ!

まとめ

モロヘイヤは茎も食べられますが、固い所は食べない方がいいですね。
毒がある事もそうですが、それ以前に筋張っていて固くてゴワゴワでおいしくないです。

生で食べる事も問題ありませんが、あまり頻繁に生で食べると結石の原因にもなります。
程々なら大丈夫です。

モロヘイヤは栄養が多く夏バテ予防にもなります。
太陽を浴びてどんどん茂るモロヘイヤをたくさん食べて、元気に夏を過ごしましょう!

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