梅干しを土用干しする日数の目安と干し加減の見極め方 干し過ぎた場合柔らかくするには?


梅干しの土用干しは何日するのが良いのでしょうか?

天日干ししていい状態に梅干しが乾けばいいのでしょうが、そもそも干し加減がよくわかりません。

一般的に三日三晩干せばいいとも言いますが、干し過ぎになってしまう事もあります。

そこで今回は梅干しの天日干しの時に干す日数と干し加減の目安、乾き過ぎた時の対処法についてご案内します。

その他の梅しごとについてはこちら⇒梅しごとの疑問・トラブル解決まとめ

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梅干しを土用干しする日数は?

梅干しは漬けた後、最後に干して完成となります。

日光に当てて天日干しし、水分が飛んだ梅干しは長期で保存できるようになりますね。
一般的に土用干しを三日三晩行うと言われています。

三日三晩というのは昔から言われている期間です。

でも、最近は昔に比べて猛暑で気温が40℃近くまで上がる日もあります。
真夏に干せない事もあります。

実際に梅干しは何日干した方がいいのでしょうか?
確認しましょう。

梅干しの天日干しは何日する?

実は、梅干しを干す日数というのは厳密には決まっていません。
三日三晩と言われますが、こちらは目安ですのでこの日数を守る必要はありません。

実際に梅干しをどれくらい干すといいかは、梅干しの状態を見て判断します。
乾き具合を見て、いい感じの所で終了しましょう。

梅干しの大きさや天気、気温などによって三日干すと乾きすぎになってしまう事があります。
また、三日では干しが足りない事もあります。

ですので、三日三晩に縛られず、毎日梅干しの状態を観察して、ここぞという所で終わりにして下さい。
やっぱりどんどん乾いていきますから、最低でも朝と晩の2回は様子を見てやって下さいね。

梅干しの干し加減の目安

梅干しを干す日数は、梅干しの状態によるので決まっていません。
何日干せば完成!と明確に決まっているなら楽なんですが…

先ほど梅干しを干すのは『いい感じ』になったら終了とお伝えしました。

しかし、その『いい感じ』とはどんな感じなのでしょうか?
梅干しがどういう状態になればいいのでしょう?

そこで、今度は天日干し終了の見極め方についてご紹介したいと思います。

梅干しの土用干し終了の目安

梅干しを干すのを止めるタイミングですが、まずは触って確認しましょう。

ベストな干し加減は、つまんでみると耳たぶのような触感になっています。

表面はちゃんと乾いているのに、もっちりとした質感です。

これは中に適度に水分が残っているからです。

梅干しが乾いてきたらつまんで状態を確認してみて下さい。

もしつまんでイマイチわかりそうもなければ、重さで判断する事もできます。

この場合はザルに並べたら梅干しの重さを計って記録しておきます。
そして天日干し後に最初の重さの60~70%になるまで干したら完成です。

梅干しがこんな状態に乾いたら保存容器に入れます。
そうすると梅の中から水分が出てきて、梅がしっとりしてきます。
しっとりするまでは数週間かかりますよ。


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梅干しを干し過ぎた場合は?

梅干しを天日干ししていたら、いつの間にか干し過ぎてシオシオのカラカラになってしまう事もあります。

水分が飛んだ分、保存性はとてもいいのですが…

タイミングを逃したかぁー…

と自分を責めてしまいます。

干し梅と割り切るのもいいですが、できればねっとりしっとり柔らかい梅干しがいいですよね。
おにぎりに入れにくいし…
活用の幅が狭くなってしまいます。

乾き過ぎた梅干しを何とか柔らかくできないものか…と思っていたら、救済策がありました。

そちらをご紹介しますね。

梅干しを干し過ぎた時の対処法

対処法は2つあります。
まずは簡単な方からご紹介します。

梅干しを梅酢に漬ける

干し過ぎたと思ったら、その梅干しを梅酢に数日漬けておきましょう。
乾燥した実が梅酢を吸ってふっくらしたら、再び天日干しします。

この時の天日干しは梅干しの表面を乾かす程度だと思って干すといいです。
そして今度は干し加減をしっかり見極めて干し過ぎないようにして下さい。

もし再び天日干しするのが面倒なら、梅干しを梅酢に漬けたまま保存すればいいです。
梅干しを保存用のビンなどに入れたら、ヒタヒタになるまで梅酢を注いでそのまま保存。
この場合は梅がとっても柔らかくなります。

梅干しをはちみつ漬けにしてしまう

梅干しのはちみつ漬けを作る時、梅干しを水につけて塩抜きしなくてはいけません。
そしてはちみつ液に漬けます。

なのでどうせ柔らかくするのなら干し過ぎの梅干しを使ってはちみつ梅干しにしてしまうのも手です。

ただ、乾燥してカッチカチの固い梅干しだと作れませんのであしからず…

作り方をご紹介しますね。

■材料 梅干し1kgの場合

りんご酢 200ml
はちみつ 600ml

■作り方

①梅干しをぬるま湯につけます。

②そのまま一晩水に浸けて塩抜きします。

③一夜明けたら水を切り、梅干しをタッパーやジッパー付きの袋に入れます。

④はちみつとりんご酢を混ぜてから、梅干しを入れた容器に注ぎます。

⑤冷蔵庫に入れて味が馴染むまで2、3週間待てば完成。

これは梅干しを塩抜きしますのであまり日持ちしません。

冷蔵庫で持って2ヵ月位か…

ですのではちみつ漬けにする場合は一気にたくさん作らず、少しづつ食べる分だけ作るといいですよ。

甘いのでパクパク食べてしまうので心配ないかと思いますが、とにかく早めに食べてしまう事をおすすめします。

最後に

梅干しの天日干しする目安の日数は三日間です。
大体三日干すと調度良い状態になりますが、それを過信してしまうと上手くいかなかったりします。

何日干すかは梅の状態を見て判断するのが一番です。
つまんで耳たぶのようになっていればもう終了。
今度は保存容器で熟成させましょう。

保存するならこういう陶器の渋い容器に入れておくと雰囲気が出ますよね。

干し過ぎるとちょっと面倒だったりしますので、いい状態になったタイミングを見逃さないように、毎日梅干しを観察して下さいね!

その他の梅しごとに関する疑問やトラブルに関してはこちらにまとめてあります。
ご覧ください。

⇒梅しごとの疑問・トラブル解決まとめ

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