下駄の鼻緒が痛い時の対策 指の間や足の甲が痛くならない方法は?

お祭りや花火大会などで浴衣を着る機会がありますね。
浴衣を着た時の足物は下駄を履く事が多いです。

しかし、下駄を履くと鼻緒が痛い!
指の間や足の甲が擦れて歩くのがつらくなります。
楽しいはずのお出かけも足が痛いと楽しむ気分にもなれません。
何か事前に対策を取って足の痛みを防ぎたいですよね。

お出かけやイベントを楽しめるように下駄の鼻緒で痛くならない方法をご紹介していきますので、さっそく見ていきましょう。

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下駄の鼻緒が痛い時の対策

裸足に下駄を履いて歩いていると足が痛くなってきますよね。
特に鼻緒の前坪(まえつぼ:指に挟む部分)の当たる親指と人差し指の間が擦れて痛くなる事が多いです。
また、足の甲が鼻緒で擦れて痛くなったり、ひどいとすり傷になって血がにじむことも…。

鼻緒で痛くなる原因は、自分の足に鼻緒が合っていない事がほとんどです。
ですので、まずは足にフィットするように鼻緒を調整してみましょう。

下駄の鼻緒をほぐす

まずは自分でできる事をしてみます。
それは鼻緒を揉んでほぐして柔らかくする事です。

買ったばかりの下駄の鼻緒は硬い状態です。
固い鼻緒や前つぼ部分が足に触れた状態で長い時間歩けば足が痛くなってしまいます。

そこでまず、下駄を履く前に鼻緒を揉んで柔らかくしておきましょう。
前坪を上に引っ張ったり、足の代わりに手を入れてグイグイ伸ばしたり、鼻緒をモミモミクネクネして揉んでほぐしておくと痛くなりにくいです。

一回だけでなく何回か、例えば履いて出かける数日前から1日1回10分ずつと決めてほぐすといいと思います。

下駄の鼻緒の調整をしてもらう

鼻緒をほぐして柔らかくしても痛い場合は足に合っていない事が多いです。
その場合は下駄や草履を扱う履き物屋さんで鼻緒を足に合うように調整してもらうのが一番いいです。
鼻緒の調節は素人では難しいです。

下駄の鼻緒を調整することを「下駄をすげる」と言います。
本当は下駄を購入した時にお店で調整してもらうのが一番いいのですが、市販品を購入する事が圧倒的に多いですのでそうはいきませんよね。
鼻緒が痛い場合は一度履き物屋さんで相談されるといいですよ。

下駄をすげる時の料金は、技術料で大体1,000円位の所が多いです。
ただ、元々の鼻緒自体が足に合わないようであれば交換する事になるかもしれません。
鼻緒もピンからキリまでありますが、大体5,000円位になるかと思われます。

鼻緒交換も意外に金額が高くなるので、安い物を買って足に合わなかったというなら改めて別の下駄に買い直した方が安い場合があります。

次は鼻緒を調整できない場合や、調整しても痛い・安心できない場合の対処法をご紹介します。

下駄で指の間が痛い場合

鼻緒の前つぼ(指に挟む部分)で足の指の間が擦れて痛くなって歩けないというのはよくあります。
無理して歩いていると指の皮がむけてしまって本当に痛いですよね。
そうならないように指の間が痛くならないように対処する方法をいくつかご紹介します。
いずれも鼻緒は揉んでほぐしておくのを忘れないでおきましょうね。

下駄の履き方・歩き方をする

足の指の間が痛くなる時は、まず履き方と歩き方を見直してみましょう。
下駄や草履を履く時には歩き方が普段と違います。

下駄の痛くならない履き方

下駄を履く時には足を奥まで入れないようにします。
足の指の股と前つぼの間に指一本入る位浅く履きます。
前つぼを足の親指の爪と人差し指の爪の間で引っ掛けるような、つまむようなイメージです。
グイグイ足を前に突っ込まないようにしましょう。

下駄が痛くならない歩き方

歩く時は体重を前にかけてつま先で蹴るように狭い歩幅で歩きます。
かかとから着地するのは×!
小股で楚々と上品に歩く事を心がけましょう。

歩き方が普段の靴を履いた時と違います。
浴衣で出かける日にぶっつけ本番ではなく、数日前から毎日少しずつ下駄を履いて練習しておくといいですよ。

ばんそうこうで肌を保護しておく

心配な場合、そして痛みを防ぐ確実な方法は親指と人差し指や指の間にばんそうこうを貼って保護しておくことです。
足ではなく下駄の前坪部分に付けるジェルパットもあるのですが、筆者の個人的な経験ですと結局肌が擦れて痛かったので、肌自体を保護するためにばんそうこうを足に貼る方をおすすめします。

出かける時も予備のばんそうこうを持っていれば安心ですね。
ばんそうこうを貼る時は汗をきちんと拭いてから貼るとはがれづらいですよ。


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下駄で痛い所が足の甲の場合

下駄を履いて痛くなる所が指の間だけでなく足の甲も痛い事があります。
これも鼻緒が擦れて痛くなるのですが、ひどいと擦り傷になって血がにじむこともあります。
足の甲も痛くならないように対策しましょう。

鼻緒がねじれないように気を付ける

新品の下駄や鼻緒を交換して初めて履く時に注意することがあります。
下駄に足を入れる時、気を付けないと鼻緒がねじれてしまいます。
一度でも鼻緒がねじれると直りません。
ねじれた鼻緒は足にこすれてとても痛いです。

ですので新品を下す時もそれ以降も、履く時はねじれないように鼻緒を手で上に引っ張りながらゆっくりと足を下駄に通しましょう。
足を入れたら手で鼻緒を伸ばして足の甲になじませます。

ベビーパウダーをはたく

足の甲にベビーパウダーをはたいてサラサラの肌にしておきます。
そうすると鼻緒で肌が擦れにくくなります。

肌色の保護シートを貼っておく

ベビーパウダーじゃ頼りない…
そう思ったら足の甲にも大きめの保護シートを貼って保護しておくとやっぱり安心ですね。
夜のお出かけであれば足元が暗いですし、肌色のシートであれば目立ちません。
保護シートを貼る時には汗や水分など(もちろんパウダーも)をよくふき取ってから貼るとはがれにくいですよ。

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↑こういうのを鼻緒が肌に触れる部分に貼っておきます

下駄に足袋を合わせる

浴衣に足袋を履くのも問題ありません。
下駄にレースの足袋などをおしゃれに履いている方もいらっしゃいますよ。
足の甲だけでなく指の間が痛くなるのも防げますし、紫外線や蚊からも保護できます。

↓ こういうものです

ただ…
鼻緒がきつくて痛い下駄に足袋を履くと、足袋で更にきつくなって足が痛くなります。
できれば鼻緒を自分の足に合うようにすげてもらいましょう。

最後に

足が痛くなってしまうとおでかけを楽しめません。
一番いいのは下駄の鼻緒を足に合うようにすげる事です。

足が痛くならない対策はいきなりお出かけ当日にするのではなく、事前にいくつかの方法を試してみて一番自分に合う対策を取っていくといいですよ。

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