祇園祭の山鉾を見るのにおすすめの場所 待ち時間や辻回しを見る場合は?

祇園祭の山鉾巡行は祭のハイライトですね。
全国から観覧にやってくる観光客が大勢います。

ところでこの祇園祭の山鉾巡行ですが、どこで見るのがいいのでしょうか。
また、とても混雑しますので、山鉾が通過する時間のどれくらい前に行けばいい場所で見られるのでしょうか?
そして巡行を見るだけでなく、見どころでもある山鉾の方向転換の辻回しも見られたらいいですよね。

有料の観覧席からでなく、フリーで沿道から見る場合のおすすめの方法をご紹介します。

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祇園祭の山鉾の巡行を見る場所でおすすめ

山鉾巡行が行われるのは2回。
祭の前半である『前祭(さきまつり)』の7月17日と後半である後祭(あとまつり)の7月24日です。

この日に山鉾の巡行を見に行こうと考えている方が多いですね。
初めて行かれる場合はまずどこを通るのか確認して、どこで見るのかを検討しましょう。

山鉾巡行コースと山鉾通過スケジュールはこちらを確認してください。

⇒京都市観光協会HP 山鉾巡行コース

祇園祭の山鉾はどこで見る?

まずはこのコース沿いで山鉾を見るのにおすすめの場所をご紹介します。

御池通沿い(市役所から烏丸御池駅まで)

御池通に有料観客席があるのですが、その後ろで観覧することがおすすめです。
席の見物客はもちろん座っていますから、観覧席のすぐ後ろなら見やすいですよ。
その有料観客席の後ろのスペースもかなり広くなっていて、比較的自由に動けます。

そして更におすすめなのは御池通の南側で見る事です。
なぜなら暑い7月の日差しが遮られる場所が多いからです。
太陽の光は南から降り注ぎますからね…
できる事なら通りの北側ではなく南側から観覧するようにした方がいいですよ。

四条通りのしめ縄の前⇒新町御池

四条通りを横切るように頭上にしめ縄が張られた場所があります。
これを山鉾に乗ったお稚児さんが切る場面は祇園祭の山鉾巡行の見どころの一つでもあります。
このしめ縄付近で、ほぼ正面から長刀鉾が見られる所にスタンバイしていて注連縄切りを見るのもおすすめです。
その後から続々と山鉾がやって来ますので、そこで一通り見るといいと思います。

早い時間帯に四条通りを行く山鉾を見たら、今度は新町御池に移動して長刀鉾が来るのを待ちましょう。
そうすると囃子方に肩車されてお稚児さんが降りてくる姿が見られます。

ちなみに注連縄切りは見ずに、初めから新町御池で待つ場合は全ての山鉾は見れません。
なぜなら烏丸御池で帰ってしまう山鉾もあるからです。
もし、一通りの山鉾を全て見たいと思うなら、烏丸御池の交差点(明治安田生命のビルがある)より手前で待っている必要があります。
この場合は先にご紹介した『御池通沿い』を最初から狙って行きましょう。

祇園祭の山鉾が通る時間のどれくらい前に行けばいい?

山鉾巡行は本当にたくさんの観光客が押しかけますので、山鉾が通るギリギリの時間に行くと混雑でよく見られない可能性が高いです。
最近は海外からの観光客も増えていますので、混雑と早めに行く事は覚悟して行かないと見られません。

ですので、巡行を前の方の山鉾に近い場所で見たいならば、最低でも2~3時間前に現場に到着するようにしましょう。
ちなみに場所取りは禁止されていますので、行ってその場で待つしかないです。

もし早めに行っても観覧ポイントが混雑していて、後ろの方から見るような状態になっていても大丈夫。
なぜなら山鉾が全て通過するのに2~3時間かかるので、最初から最後まで全てを見ようという人は少ないのです。
しばらく見たら満足して帰る人がけっこういます。
それでしばらくすると段々と人が去っていき前が空いていきますので、順番に詰めて前の方に出られる可能性は高いです。
ただ、これも運次第ですので、確実に前の方で見たい!と思うなら2~3時間前から待機していましょう。


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祇園祭の山鉾の辻回しが見たい場合は?

辻回しは曲がり角での山鉾の方向転換です。
車輪の下に竹を敷いて一生懸命引っ張って方向を変えます。
曳手の人たちはとっても大変そうですが、見ているこっちとしては乗っている人が落ちやしないかと心配になります。

さて、この辻回しですが、お稚児さんの注連縄切りと並んで山鉾巡行の見どころです。
ですので、この辻回しが見られる所は人気があってとても混みます。

山鉾の辻回しを見る場所でおすすめ

辻回しが行われるのは『河原町四条・河原町御池・新町御池』の交差点です。
この中でおすすめの場所は河原町御池です。

四条河原町の交差点(マルイと高島屋がある)はとても混雑して動けない程になります。
それに比べて他の2か所は混雑するとは言ってもまだマシな方です。

特に河原町御池は京都市役所前であるため、スペースがあるのです。
ですので、比較的辻回しも見やすいかと思います。

ただ、河原町御池も新町御池も人気スポットですので、前の方で見たいのなら山鉾が通過する2時間前には現場で待機していましょう。

山鉾を四条河原町の交差点で見たい場合は

四条河原町の交差点は直進すると八坂神社があるためか人気の観覧スポットです。
先程もお伝えしましたが、身動きが取れない位混みます。

でも、どうしてもここで見たい場合は四条河原町の交差点を八坂神社側から見る事をおすすめします。
なぜなら向かってくる山鉾を正面から見られますし、辻回りをしたら側面も見られるからです。
わざわざ激混みの場所に行くのならいい角度で見たいですしね。

四条河原町の交差点にはどれくらい前に行くべき?

四条河原町の交差点はこの日一番混む場所です。
たとえ朝の7時に行っても最前列で見る事は無理です。
すでに5時、6時には人が集まり始めています。

ちなみにここでは場所取り防止のため規制線が張られます。
警察も5時6時位から誘導を初めていると思います。

まとめ

最近の京都は国内だけでなく海外からの観光客も増えていますので、祇園祭もさらに混雑するでしょう。
山鉾は動く美術館とも言われますし、海外の人が日本の文化に興味を持ってわざわざ見に来てくれる事は誇らしい事でもあります。

もう一度、山鉾巡行の見学についてざっくりおさらいします。

・観覧におすすめの場所は御池通沿いの南側

・前の方のいいポジションで見たければ山鉾通過時間の2~3時間前から待機

・場所取りはできない

・辻回しも市役所前の河原町御池で見るのがおすすめ

以上です。

最後に、7月の京都ですので暑さと紫外線対策はキッチリしていきましょう。
水分補給、帽子やサングラス、日焼け止めは絶対です。
混雑している所で日傘は危険ですので差さないようにしましょう。

毎年熱中症で何人か救急車で運ばれているそうです。
熱中症対策をしっかりしてから出かけましょう!

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