バレンタインには手作りのお菓子を友達や職場の人に配る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その場合はどのようにみんなに配りますか?
バレンタインはちょっと普段と違う日ですので、一人分ずつラッピングして渡したいものですね。
そうなるとできるだけ時間とお金をかけずに準備したいものです。
できるだけ手間をかけず、そしておしゃれに見えるラッピングの方法を一緒に見て行きましょう。
その他のバレンタインのラッピングについてはこちらです。
⇒カップケーキのバレンタインのラッピング、クリームが乗るものや箱を使う場合は?
⇒バレンタインのラッピングで箱で生チョコ贈るには ハート型の箱はどうする?
バレンタインのラッピングで簡単に大量に作る方法
大勢の人に手作りのお菓子をラッピングして配るのは時間と手間がかかります。
お菓子も保存料などが入りませんので、何日も前から準備しておくという事はできません。
こうなるともう時間との戦いになります。
お菓子もラッピング方法もどうするのか考えておく必要があります。
また、たくさんの人に配るのであれば一人分ずつ箱に入れるのは避けたいですよね。
がさばりますし、箱代もかかります。
ですので、一人分ずつかわいい袋で包むのがいいですね。
こんな感じで↓
まずお菓子も一度にたくさん作れるものがいいですね。
どんなものが適しているのでしょうか?
手作りお菓子で一度に大量に準備できるもの
・アイスボックスクッキー
型抜き不要!棒状にして冷凍した生地を切って焼くクッキー。
・チョコレートブラウニー
ブラウニーを一口大、もしくはスティック状に切ったものを1個ずつ配る。
・ベイクドチーズケーキ
チョコではありませんが、ブラウニー同様四角い型で焼いて一口大やスティック状で。
・パウンドケーキ
失敗しにくいケーキですし、やっぱり一人一切れとして一度に複数の人数分作れる。
・生チョコ
何といっても作るのが簡単。
チョコレートを溶かして生クリームと混ぜて平らな型に入れて固めるだけ。
これも一口大に切れば一度に何人分も作れます。
溶けやすいので注意!
そしてこれらのラッピングは我々の味方である100均ショップでラッピンググッズをそろえて行きましょう。
100均ショップで手に入るラッピンググッズ
- セロハンの小袋(OPP袋)
- グラシンカップ(よく市販のトリュフチョコ1個が乗っている紙のカップ)
- ラッピング用ワックスペーパー
- マスキングテープ
- シール
- カラータイやモール(いわゆる針金)
- リボン etc…
袋やカップなどは大体10枚~20枚入っています。
これらはたくさんのデザインがありますのでお好みで選びましょう。
バレンタインのラッピングでケーキをたくさん包むには
ケーキが焼けたら水蒸気がでているので完全に冷まします。
半日置けば大丈夫かと思われます。
完全に冷めていないとラッピングした後、中で水滴が発生したりしますよ。
そしてこのケーキを簡単に包むには、2通りあります。
セロハンの小袋(OPP袋)を使用
こちらはパウンドケーキを一切れ入れるにはもってこいです。
ケーキの大きさにあった袋を選びます。
透明でも柄が入った袋でもいいですが、シールで袋の口を止めたり、
マスキングテープで開かないように袋をぐるっと巻いてもいいですね。
ラッピング用ワックスペーパーを使用
こちらはブラウニーなどスティック状、または一口サイズのケーキに使います。
ケーキをくるっと巻いて、両端をキャンディの包み紙のようにきゅっとねじります。
しっかりねじらないと開いてケーキが飛び出してしまうので注意です。
ワックスペーパーはケーキがはみ出さないよう大きめの物を使うといいですね。
バレンタインのラッピングで生チョコなどはどう包む?
そして冬においしい生チョコの包み方です。
ラッピング用ワックスペーパーを使用
これもブラウニー同様キャンディ包み、くるっと包んで両端をきゅっとねじります。
グラシンカップとセロハンの小袋(OPP袋)
これは生チョコを1個だけではなく2個、3個と一緒にラッピングする場合です。
お店のチョコレートのように、1個ずつグラシンカップに乗せます。
それをセロハンの小袋に入れます。
生チョコだけを配るなら袋をカラータイやモール(いわゆる針金)で閉じたり、リボンでしばってもいいですね。
リボンは取れやすいので色付きの輪ゴムで閉じた上からしばるといいかもしれません。
生チョコとケーキのセットでラッピングする場合
ケーキと生チョコを一緒にする場合、生チョコはワックスペーパーでキャンディ包みにするよりも小袋に入れるとすっきりします。
そして一つのラッピング袋にそれぞれラッピングした生チョコとケーキをセットして入れます。
このひとまとめにするラッピング袋は口に糊がついているものが楽です。
そして表面におしゃれなシールを貼れば完成!
まとめ
大量にお菓子を手作りしてラッピングとなるとやっぱり大変です。
誰か手伝ってくれる人がいればそれは助かりますよね。
今回紹介した方法はラッピングでも簡単な方法ばかりです。
ですので時間もある程度節約できるかな、と思います。
そして最後は誰か手伝ってくれる人がいれば頼んでみましょう。
意外と楽しく協力してくれるかもしれません。