七草粥に合うおかず 夜に食べるなら?献立で悩んだ時の夕飯の提案

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1月7日にお正月に酷使した胃腸を休めるために七草粥を食べますね。
また、無病息災を願う意味もあります。
確かに胃腸を休めるためにお粥なのですが、お粥だけだともの足りない。
すぐにお腹もすいてしまいます。
また、同じごはんと言えども普通のごはんではなくゆるいごはん。
一緒に食べるおかずもどういうものが合うのか悩みます。
一般的に七草粥の日の献立はどのようなものが多いのか調べてみましたので見てみましょう。

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七草粥に合うおかずのあっさり食べる場合

七草粥を食べる意味はこちらの2点です。

・胃腸を休ませる
・無病息災を祈る

それに忠実に従うとなると本当にお粥だけで良くなりますが、やっぱり味気ないですね。
この『胃腸を休ませる』ために食べるのであれば、おかずも簡単なものがいいでしょう。
七草粥があっさりしているので味の濃いものが合います。

例えば
・やっぱり漬物やつくだ煮。
・なめたけ、海苔のつくだ煮
・焼き鮭
・前日の残りの煮物など

おかずのボリュームも少ないので、朝にさらさらっと食べるにはいいですね。

七草粥のおかずで夜に食べるなら?

朝ではなく夕飯に七草粥となると、あまりあっさりしていると本当に物足りなくなってしまいます。
「夕飯で七草粥を食べたけどお腹がすいて夜食でラーメン」となったら本末転倒です。
ここは無理せず『無病息災』を祈る為だけに七草粥を食べると割り切りましょう。

そこで七草粥に合う献立の一例です。

・筑前煮など煮物
・魚の煮つけ(または焼き鮭)
・きんぴら
・お浸し

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こうしてみると、あまり油でこってりした物より和食のおかずが合いそうです。
上に挙げたおかずは魚ですが、お肉の場合も煮込んだものの方が相性がよさそうですね。
甘辛くすきやき風に煮込んだものとか合いそうです。

七草粥の献立で夕飯はこういう手もある!

どうにもこうにも七草粥の時の献立が決まらない。
そもそもあまりお粥は好きじゃない…しかも癖のある七草粥。
だけど行事として食べておきたい。

そんな方にとっておきの献立です。

それは『もう七草粥はもうメインとして考えない』という事です。

どういう事かと言いますと、
七草粥は通常の食事の献立にお椀にお玉一杯くらい、ちょっとだけおまけとして付けるのです。
ごはんの代わりにお粥、ではなく『普段の食事+少しの七草粥』にしてしまいましょう。
健康を祈って縁起をかつぐ風習として食べるのであれば、たくさん作らずに少しでいいのではないでしょうか。

まとめ

お粥は普段は病気の時や食欲がない時に食べますのであまりおかずを意識することはありません。
しかしそのお粥を通常の食事として食べるとなると悩むところですね。

軽い食事として食べるのであれば漬物やつくだ煮があれば全然OKですね。
もし七草粥を通常のごはん代わりにする献立であれば合うのは味が濃い目の和食のおかずです。
さらに縁起をかつぐ為だけならお粥はちょっとでいいのです。

伝統的な『朝に胃腸を休めるために食べる』という事ができない場合は上手くアレンジして生活に取り入れられたらいいですね。

こちらでも七草の食べ方をご紹介しています
七草粥のおすすめの味付け 簡単なアレンジでおいしい食べ方のご紹介

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