厄除けで名高い川崎大師。
その歴史も古く900年の歴史があります。
そのため初詣に参拝者がたくさん訪れます。
全国でもトップクラスの参拝者数です。
ぜひとも今度は初詣に川崎大師に行きたい!と思いますよね。
しかし相当な人出が見込めます。
実際に行って「まさかこんなに…」と圧倒され、待ち時間にイライラしながら新年を迎えるなんて嫌ですよね。
そんな事態を避けるために、こちらで事前にどれくらい混雑するのかを確認しておきましょう。
川崎大師の初詣の混雑はどれくらい?
霊験あらたかな川崎大師。
毎年三が日には約300万人の参拝者が訪れます。
300万人って…3日間の間に茨城県の人口より多い人数が一か所に集まるわけです。
ですので、この数字からすさまじい混雑が予想されます。
川崎大師はとにかく混雑しますので、入場規制がかけられます。
混雑の最高のピークは新年になった午前0時~3時です。
しかしお正月の川崎大師はとにかく混雑しますので、この時間帯に限らず初詣期間中は入場規制がかけられています。
電車の混雑状況は?
最寄りの駅は京急大師線の『川崎大師駅』です。
この京急大師線、もちろん時間帯にもよるのですがすごく込みます。
特に元旦1日の日中が一番混雑しています。
まるで通勤ラッシュ時の電車のように混んでいます。
また、駅を出ても参拝客で道が大混雑しています。
車で行く場合
川崎大師の駐車場は少し離れた所にある「自動車交通安全祈祷殿」に隣接しています。
(無料700台収容 利用時間は大晦日は終日、元旦から1月31日は基本は8時~17時だが状況により変動あり)
ですがすぐに満車になってしまいます。
また、周辺道路は川崎大師まで3kmは渋滞しています。
たどり着くまでにとても時間がかかります。
そして川崎大師の周辺は住宅地で道が狭くなっています。
交通規制もされていますので車も渋滞してしまいます。
さらに満車で止められなくて苦労される方も多くいらっしゃいます。
こんな状態で渋滞、そして駐車場も空きがほぼありませんので、できれば公共の交通機関で行くのがおすすめです。
川崎駅まで車で来て駐車して、そこから電車やバスに乗り換えるのもいいかと思います。
電車の他、JR川崎駅の東口からバスも出ていますよ。(7番バス乗り場 大師行き)
川崎大使の初詣で三が日の待ち時間は…
初詣期間中は時間帯によっては境内に入るまでにとても時間がかかります。
特に元旦0時から3時くらいまでは参拝できるまで3時間待ちを覚悟して行きましょう。
また、日中の8時~17時位もかなり混雑しています。
待ち時間は1時間以上かかる事を想定して行った方がいいですよ。
電車で行く場合は川崎大師駅を出た時点でたくさんの人がいます。
出店も出ているので道幅も狭くなります。
そこから人波にのってゆっくり…ゆっくり川崎大師に向かって歩いていきます。
とにかく寒い時期ですので防寒対策と、水分を控えてトイレ対策もしていった方がいいですよ。
川崎大師への初詣でおすすめの行き方
大混雑の川崎大師の初詣ですが、少しでも混雑を避けて行きたいですね。
完全に回避することはできませんが、いくつか方法があります。
年が明けてすぐに参拝したい場合
1月1日の午前0時の新年すぐにお参りしたいのであれば2時間前から並ばないと難しいでしょう。
大晦日の22時位から並べば30分位でお参りはできます。
三が日の比較的空いている時間帯
空いている時間帯は元日になった直後の混雑のピークが終わった早朝の午前4時~6時です。
また、多くの参拝客が帰っていく夕方の17時過ぎも狙い目です。
ただし注意が必要なのは自動車で行く場合です。
川崎大師の無料駐車場は元旦の早朝は使えますが夕方は17時までです。
夕方に行く方は電車で行くか近隣の有料駐車場を使うことになります。
駅から歩く道の混雑を避けたい場合
1日から3日の日中に最寄駅の京急大師線 川崎大師駅で降りるとしばらくは混雑していて動けません。
ですので、裏技として一つ隣の『東門前駅』で降りる事をおすすめします。
『東門前駅』で下車した方が早く移動できます。
道は皆さん川崎大師に向かっているので、一緒に付いて行けば問題ないです。
川崎大師駅で下車するなら18時以降であれば割と空いています。
まとめ
全国でトップクラスの混雑を誇る川崎大師への初詣。
注意しておきたいことは以上でした。
そして最後に川崎大師の7日までの初詣参拝時間はこちらです。
12月31日(大晦日) 6:00~1月1日20:30
1月2日、3日 6:00~19:30
1月4日~7日 6:00~18:30
改めて初詣に行かれる方は、温かい服装とトイレ対策をしっかりして行きましょう。
また、ずっと立っているので靴も歩きやすいもので気をつけて行きましょうね!