鏡餅の食べ方で真空パックの外し方とカビない保存 おいしい調理法も

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あけましておめでとうございます。

お正月はたくさんお餅を用意されたかと思います。
そしてお雑煮、おしるこ、磯辺焼き、からみもち…たくさん食べます。
そして家の中には鏡餅があります。
日本のお正月はお餅と切っても切れない関係にありますね。
そして松の内も過ぎて日常に戻る時に鏡餅もさげて鏡開きをします。
ご自宅でお餅をついて鏡餅を作るお家もありますが、市販の鏡餅を買うケースも多いのではないでしょうか。
今回は市販されている鏡餅でもプラスチック容器に充填されている鏡餅の取り出し方や食べ方を紹介していきます。

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鏡餅の食べ方で真空パックにされたものの取り出し方

こちらの容器にお餅が詰まっているタイプの鏡餅、大きさも様々です。
まず、鏡餅が小さくすぐに一度に食べる時限定の取り出し方です。

小さい鏡餅をやわらかくして取り出す方法

  • 何も手を付けない状態で(もちろん底のフィルムもはがさないで)沸騰したお湯に入れて15分位ゆでる。
  • 水につけて粗熱をとる。
  • 底のフィルムをはがして水にぬらしたスプーンでやわらかくなったお餅をかき出す。火傷に注意!

あまり大きなものだとゆでてやわらかくするまで時間がかかります。
そしてなかなか一度では食べきれません。
そんな場合はこちらです。

プラスチック容器を切る方法

  • 鏡餅の下のふちを切り取る
  • カッターナイフで餅の下側から容器に十文字にぐるっと切り込みを入れる。(お餅が大きければ切り込みを「米」にする)
  • お餅の上(橙やみかんが乗っていたところ)で切り込みが交わるようにする。
  • そして下からみかんをむくようにプラスチックの容器をはがしていく。

小さいものであれば一本お餅の一番上まで切り込みを入れれば外せます。
とにかく手を切らないように注意してください。

鏡餅の食べ方で余ったものをカビを防いで保管するには

大きめの鏡餅であれば一度に食べきれない事もあると思います。
今まで真空パックだったため特に心配はありませんでしたが、開封してからはやっぱりカビが生えるリスクがあります。
余ったお餅は上手く保管したいですよね。

余った餅の保管

  • 大きめの鏡餅であればまず上の餅と下の餅を切り離します。
  • 1.5cmの厚さに切ります。厚さ以外の大きさはお好みで。(通常の切り餅は8㎝×5㎝だそうです)
  • 1個ずつ、面倒なら2、3個ずつラップにくるんでジッパー付きの袋(冷凍できるもの)に入れて冷凍庫で保管します。

お餅はガチガチに固くなったものではありませんが、やっぱり固いです。
包丁に体重をかけて気をつけて切ってください。
できるだけ1か月位を目安に食べきりましょう。
食べる時は冷凍したまま調理してください。

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鏡餅の食べ方で子供もよろこぶおいしい食べ方!

お正月からお餅が続いて飽きてきてしまうと思います。
そこで、鏡餅はこのような食べ方はいかがでしょうか?
お子さんも大人も喜んで食べてくれますよ!

あられ(おかき)にする

  • お餅を1㎝角位に切り、天日干しにして乾燥させます。
  • 乾燥したお餅をサラダ油で揚げます。
  • お餅を返しながらきつね色になるまで揚げます。
  • 油を切って塩を振ったら完成!

これにブラックペッパーを振ってもおいしいですよ!

ちなみにおかきとあられは大きさの違いで呼び分けているそうです。
大きいものが「おかき」、小さいものが「あられ」です。
特に何㎝からがどっちという決まりはないそうです。

まとめ

容器にお餅が充填されているタイプは取り出すのがちょっと大変ですね。
ですがコツをつかめば大丈夫ですよ。
とにかくカッターや包丁で怪我をしないように気をつけましょうね。

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