美味しくないりんごの食べ方 パサパサからの復活は?まずいりんごの活用レシピをご紹介

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りんごが美味しくない時、どう消費したらいいか悩みますよね。
味がない上にスカスカのパサパサで、食感がザラザラしてまずい柔らかいりんご。

こういうりんごはパサパサから復活させる事はできるのでしょうか?
また、まずいりんごを活用するレシピがあればいいですよね。

今回はまずいりんごを美味しく食べる方法についてお伝えしていきます。

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ぼけたりんごは復活するのか?

水分が少なくてパサパサでスカスカの食感、そして甘味も酸味も無くなって味がない。

こういったまずいりんご、ぼけたりんごとも言いますね。
全てがぼやけてしまったりんご、残念ですがぼけたりんごが復活して美味しくなることはありません。

なぜスカスカのまずいりんごなのかというと、りんごが古くなってしまったからです。
要するに熟し過ぎの状態ですね。
品種だと『つがる』とか『デリシャス』がぼけやすいようです。

一番おいしいジューシーな時期を過ぎて熟し過ぎると、りんごは他の果物と同じように実が柔らかくなっていきます。
そして熟すのに糖がエネルギーとして使われ、水分も消耗し、スカスカりんごの完成という訳です。

こうなってしまったら元の状態に復活させる事はできませんので、生で食べる以外の食べ方をした方がいいですよ。

美味しくないりんごを使ったレシピで簡単なもの7選

大体りんごは一袋5、6個で売られていますが、1個おいしくないと全部まずいりんごである事が多いです。

1個なら頑張って食べられても、まだ5つ位おいしくないりんごが控えてる…
食べたくないなぁ、でも捨てたくないし、どうしよう…

まずいりんごを義務感で食べても、結局まずいもんはまずいです。
決してハッピーにはなれません。
たくさん残っているならイヤになってしまいますよね。

だったら…りんごがまずいならまずいまま食べなければいいんです。

りんごが美味しくないなら、美味しくして食べてしまえばいいんです!

そんな訳で筆者がやってみた美味しくないりんごを美味しく食べる方法を厳選して7つご紹介していきます。

りんごの簡単コンポート

これ、いつも筆者がひと口食べて「このりんご美味しくない!」と思った時にいつもしている食べ方です。
とても簡単な上にすぐにおいしい食べ物に変わるのでオススメです。

■材料(おいしくないりんご1個分)

・砂糖 ティースプーン大盛1杯

・レモン汁 大さじ1杯

※レモン汁はいつもポッカレモンを使用してます。

■作り方

①りんごを5㎜位の厚さに切る。

②りんごを深めの耐熱容器に入れ(レンジ可の丼がいい)、砂糖とレモン汁をかける。

③ラップをふんわりかけてレンジで1分~1分30秒加熱。

④冷めたら完成!

砂糖とレモン汁を入れると味が濃くなっておいしさが増すのですが、りんごだけでチンしても味が凝縮されておいしいです。

そしてレンジで加熱する時に『丼がいい』と申しておりますが、これには訳があります。

りんごをレンジで加熱していると、ボコボコ果汁が噴き出してくるのです。

なので大きめで深めの入れ物に入れてチンするか、もしくはりんごを入れた容器の下に受け皿を置いた方がいいです。

汁があふれてレンジの中がベタベタになりますよ!

りんごのワイン煮

きちんとコンポートを作る場合はワインでりんごをコトコト煮ます。
アルコールは煮ているうちに飛びますが、全部完全に飛ぶ訳ではありません。
アルコールが心配な方はワインを水に変えたり、先程ご紹介したレンジでチンするコンポートを作って下さい。

個人的には先程のレンジで作る方がりんごの味が濃いので好きです。

■材料

・まずいりんご 1個

・白ワイン 300ml(1カップ半)

・砂糖  大さじ3杯

・レモン汁 大さじ1杯

■作り方

①りんごは皮をむいて半分~4つに切り、芯を取る。

②鍋に材料を全て入れ火にかける。

③ワインが煮立ってきたら弱火にして10分~15分煮る。

④りんごに竹串がスッと通る位やわらかくなったらワインシロップに漬けたまま冷まして完成!

水で煮ても良いのですが、ワインを使うと風味が良くなります。
ワインは赤ワインやロゼワインを使ってもOK。
ちなみに赤ワインを使うと想像以上のワインレッド色になります。

りんごのソテー

まるごと焼きりんごにするのもいいですが、それよりも短時間で出来るのがりんごソテーです。
バターと砂糖があればできます。

■材料

・まずいりんご 1個

・砂糖  大さじ2杯弱

・バター 大さじ1杯

■作り方

①りんごの皮をむいて8等分のくし形に切る。芯も取って下さい。

②フライパンを熱してバターを溶かしたらりんごを並べる。

③中火でりんごがしんなりするまで焼く。

④砂糖を加え、砂糖がりんごになじんだらりんごをひっくり返す。

⑤とろみが出て茶色っぽくなったら完成!

お好みでシナモンパウダーを振って食べて下さい。

りんごはくし形が切りやすいですが、芯を取って輪切りにすると焼きやすいです。
輪切りにする場合はあまり薄く切らず、1cm~1.5cm位の厚さで切ると食べ応えがあっていいです。

さつまいもとりんごの甘煮

さつまいもと一緒に甘く煮てしまうという方法もあります。
ご飯のおかずではなくおやつに最適です。

■材料

・りんご   1個

・さつまいも 1本

・砂糖    大さじ5杯位

・レモン汁  大さじ1杯位

・バター   大さじ1位

・塩     少々(味を引き締めるため)

・水     適量

■作り方

①さつまいもを皮ごと輪切り、もしくは半月切りにして水にさらす。

②さつまいもの水が濁ってきたら水を切る。

③りんごは皮をむいて一口大に切る。

④鍋にさつまいも、りんごの順に入れ、水をひたひたより気持ち少なめに入れる。

⑤砂糖、レモン汁、バター、塩を加えたら火にかけ、沸騰したら少しずらして鍋のフタをして弱火にする。

⑥5分位したらさつまいもに火が通っているか確認する。固ければ煮崩れないよう様子を見ながらもう少し煮る。

⑦さつまいもに火が通ったら火を止め、そのまま冷ます。

⑧冷めたら完成!

甘さがあっさりしているのがお好きな場合は砂糖の量を減らして下さい。
お好みでレーズンを一掴み入れて一緒に煮てもおいしい。

作る時のポイントは、火を止めたらそのまま煮汁につけた状態で冷ます事です。
冷めていく時にさつまいもに味が染みていきます。

保存する場合は煮汁も一緒に保存して下さいね。

りんごとかぼちゃのホイル焼き

さつまいもだけでなくりんごはかぼちゃとも合います。
これもおやつにいかがでしょうか。

■材料(作りやすい量)

・りんご  半分

・かぼちゃ 1/8個

・砂糖   大さじ2杯

・バター  大さじ1杯

・塩    少々(無くてもよし)

■作り方

①かぼちゃの種とワタを取り、1.5~2cm位の幅に切る。

②かぼちゃを軽く水にくぐらせ、耐熱容器に入れてレンジで5分位加熱して崩れない程度に火を通す。

③りんごをかぼちゃと同じ大きさに切る。

④りんごとかぼちゃに砂糖と塩をまぶしてアルミホイルの上に乗せ、上にバターを均等に乗せる。

⑤りんごとかぼちゃの上にバターを均等に乗せて、アルミホイルで包む。

⑥オーブントースターで15分程度焼いて、りんごに火が通ってしんなりしたら完成!

煮るのではなくアルミホイルで包んで焼くとほっくり仕上がります。
これはかぼちゃの代わりにさつまいもでもできます。
レーズンを加えて焼くと見た目がパッとします。

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りんごサワー(りんご酢)

おいしくないりんごがたくさんある場合、手作りのりんご酢にしてしまうといいです。

りんご酢というのは2種類あって、りんごを原料にして作った酢とりんごを砂糖と酢で漬け込んで作るものがあります。
今回ご紹介するのは後者です。

完成したりんご酢は冷水やお湯で割って飲んだり、牛乳と混ぜてヨーグルト風にして食べるといいですよ。

■材料

・りんご           適量、漬け込む瓶に砂糖と一緒に入る量

・砂糖(氷砂糖がベスト)   りんごと同じ重さ

・酢(その辺の穀物酢でOK)   りんごと同じ重さ(300gなら300mlでOK)

■作り方

①漬け込み用の密封できる保存瓶をアルコールや煮沸で消毒しておきます。

②りんごをよく洗って芯を取り、皮つきのままざっくりイチョウ切りにします。

③保存瓶にりんごと砂糖を交互に入れ、酢を注ぎます。

④一番上が砂糖になるように材料を詰めたら、フタをしっかり閉じて密封します。

⑤一日一回瓶をゆすって中身を混ぜながら砂糖が溶けるまで待ちます。

⑥砂糖が溶け切ったら使えるようになります。

りんごは1ヵ月ほど漬けておいて、その後は取り出してください。
1ヵ月以上入れっぱなしにすると傷む原因になります!

りんごジャム

美味しくないりんごはジャムにしてしえば味も食感もガラッと変わりますよね。

しかも保存できますし、パンに塗るだけでなくヨーグルトに入れたりカレーや肉調理の隠し味に使ったりと用途のバリエーションがあります。

■材料

・りんご  作りたい分だけ

・砂糖   皮と芯を取ったりんごの重さの60%位(りんごの重さに0.6を掛け算した重さ)

・レモン汁 大さじ1杯

■作り方

①りんごの皮をむいて芯をとり、薄いいちょう切りにする(皮はとっておく)

②鍋にりんごと砂糖を入れ、半日程置いてりんごから水分を出す。

③水分が出たらりんごの皮を入れて火にかけ、沸騰したら強めの弱火にして煮込む。

④アクを取りながら焦げない様にかき混ぜながら15分程煮る。

⑥ゆるくとろみが付いてきたら火を止めてレモン汁を混ぜる。

⑦5分位弱火で煮て、皮を取り除けば完成。

長期保存する場合はジャムが熱いうちに消毒したビンに詰めて下さい。

ジャムを作る時にりんごの皮を入れて一緒に煮ますが、これは皮にペクチンというジャムにとろみをつける成分が多く含まれているから。
最後にレモン汁を入れるのも、味を引き締めるだけでなくペクチンのとろみが付くのを手助けする為です。

それと皮を一緒に煮てジャムを作るとピンク色のジャムになります。

ジャムの煮詰め具合は「ゆるくとろみがついてきた」位がちょうどいいです。
というのもジャムは冷えると固くなるから。
ドロッとするまで煮詰めると、冷めた時にジャムではなくりんご水飴みたいになりますよ!

りんごジャムあるあるとジャムの保存についてはこちらをご覧ください。

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最後に

買った時においしかったりんごも、家で何日も保存していると水分や味が抜けて美味しくないりんごになってしまいます。

おいしいりんごなら早めに食べてしまうのが一番ですね。

今回ご紹介したように、美味しくないりんごは基本的に加熱するいいです。
加熱して食感を変えて味を砂糖やレモンで整えれば十分おいしく食べられます。

美味しくないりんごに当たった時は、まずは最初にご紹介したレンジでチンして作るコンポートから試してみてはいかがでしょうか。

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