栗ご飯の色が悪い!栗をきれいな黄色にしてボロボロ崩れるのを防ぐには

家で作った栗ご飯の色が悪い事はありませんか?

茶色くなる事や栗が変色して黒くなる事もありますよね。
そして栗がボロボロに崩れる事も。

これらの問題の原因は栗です。

もっとおいしそうな栗ご飯にしたいですよね。
そこで今回は見た目がきれいな栗ご飯を作る方法についてご案内したいと思います。

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栗ご飯の色が悪いのはなぜ?

栗ご飯を作ると、栗が茶色くなる事や黒くなる事がありますよね。
ご飯にもその色が移って黒っぽくなる所も…

特に味に影響はないのですが、ちょっと見た目がよくないですよね。

どうして栗が黒くなってしまうのか…

まずはその原因として考えられる事を確認していきます。

栗に渋皮が残っていた

栗ごはんが茶色くなるのは、栗の渋皮がきれいにむけていなかった事が考えられます。

渋皮、見ての通り茶色いですよね。

この渋皮にはタンニン・プロアントシアニジンというポリフェノールがたくさん含まれています。
これが酸素に触れると茶色く変色し、水に溶ける性質があるので渋皮が残った栗を入れて栗ご飯を炊くと茶色くなってしまいます。

茶色くなるのを防ぐには、よく切れる包丁できれいに渋皮を削ぐようにむいて下さい。

薄くむこうとすると渋皮が残ったり上手くむけなかったりしますので、ちょっともったいないですが厚めに渋皮をむくといいですよ。

渋皮を少しでも楽にむく方法はこちらでご紹介していますので、ご覧下さい。

⇒栗の皮むきを簡単にする方法 渋皮の楽なむき方もご紹介

栗のあく抜きが不十分だった

生の栗を使って栗ご飯を作る場合、栗の渋皮までむいたら、今度はあく抜きが必要です。

栗のあく抜きは水に2、3時間浸ける事が多いのですが、それだとあく抜きが足りず、黒くなってしまう事があります。

栗ご飯をきれいに炊きたいなら、栗のあく抜きは一晩かけて下さい。

途中で水を替えながら一晩、時間にして約8時間~10時間は水につけてしっかりあく抜きしてから栗ご飯を作ると黒くなる事は少ないです。

ちなみに栗は渋皮をむいた直後から黒く変色していきますので、栗をむいたらすぐに水に投入して下さい。

栗ご飯の栗をきれいな色にしたい

家で作る栗ご飯の栗の色は、思ったほど黄色くなりませんよね。
うっすら黄色がかった白っぽい色になります。

あまり白いと食欲をそそられませんよね。

おいしそうに見えるのは、やっぱりきれいな黄色い栗です。

そこで、栗ご飯の栗をきれいな色に仕上げる方法を2つご紹介します。

栗ご飯の栗に砂糖をまぶして冷凍する

これは結構有名なのですが、むいた栗に砂糖をまぶして冷凍してから栗ご飯を炊くと、栗の色が良くなるというテクニックです。

やり方とポイントはこうです

①栗の渋皮までしっかりむく。

②皮をむいたらすぐに栗を水にさらす。

③水を切って栗の重さの20%程度の砂糖を栗によくまぶす(栗が300gなら砂糖60g位)

④ジッパー付きの保存袋に栗を入れて3時間以上冷凍する。

⑤冷凍の栗を軽く水洗いして砂糖を落とし、凍ったままお米の上に並べて栗ご飯を炊く。

冷凍庫で栗を凍らせた後、栗を使う時は冷凍したまま使って下さい。

絶対に冷蔵庫や常温で解凍しないで下さいね。
解凍すると栗がブヨブヨになって、栗の食感ではない物に変化します。

ちなみに、砂糖をまぶした栗はそのまま冷凍保存できます。
砂糖をまぶす事で保存中の冷凍焼けもしにくくなりますよ。

栗ご飯を栗の甘露煮で作る

もう一つ栗ご飯の栗をきれいな色にしたい時の技をご紹介します。
どうしても栗ごはんの栗を鮮やかな黄色にしたい時はこの方法です。

それは、栗の甘露煮を使って栗ご飯を作る事です。

えっ…?と思いますよね。

栗の甘露煮は甘いですが、それはそれでおいしくできるんですよ。

しかも甘露煮を作る時点でクチナシで鮮やかな黄色になるように色付けしますので、間違いなくきれいな栗ご飯になります。

この場合、栗が甘いのでごはんの味付けを濃い目にすると合います。

こちらでもご紹介していますので、やってみようかな~と思ったら見てみて下さいね。

⇒栗ご飯は茹でた栗で作れる?甘栗や瓶詰めの甘露煮を使う事もできる?


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栗がボロボロにならない栗ご飯にするには

ここまで栗ご飯の栗の色について見てきましたが、栗の問題はそれだけではありません。

栗ご飯の栗って崩れるんですよね。

炊き上がったあとご飯をまぜるとボロボロと。

きれいな栗の形を保てない事が多いです。

栗によく火が通ったという事でもありますが、大きなきれいな形の栗のままの方がボリューム感もあっていいですよね。

この対処法は一つ。

こうします。

栗ご飯から栗を取り除いて混ぜる

栗ご飯をかき混ぜる時に栗は崩れます。

であれば、栗を一緒に混ぜなければ崩れる事はありません。

栗ご飯が炊けたら、飾り用の栗をいくつか取り除いておきます。
それからご飯をしゃもじで混ぜ、お茶碗によそったら飾り用の栗をトッピング。

こうすれば見た目がきれいな栗ご飯です。

適度にご飯に混ざった栗がないとさみしいので、混ぜる分とトッピング分の栗の量は適当に調節して下さい。

これでゴロゴロと大きな栗が入った栗ご飯に見えます。

最後に

栗ご飯の色が悪くなるのは栗が原因です。

固い皮をむくだけでも手間ですが、しっかり渋皮をむいてあく抜きしないと変色してしまいます。
ご飯が炊けた後もホロホロ崩れるデリケートなヤツです。

色々と手がかかりますが、きれいに作れると嬉しいですよね。
皮むき、あく抜き、頑張りましょう!

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