梨の保存と日持ちする期間 長持ちさせたり食べきれない時にどうするかご紹介

梨が大量にあってすぐに食べきれない事がありますよね。
そんな時は保存なのですが、梨はどれくらいもつのでしょうか?

何日持つかわかると対処もしやすいですよね。

そして出来るだけ長持ちさせるにはどうしたらいいのでしょう?

せっかくの甘い梨ですから、腐らせてしまうのはもったいない!

そんな訳で梨を長持ちさせる保存方法と日持ちする期間、どうしても食べきれないで残ってしまう場合どうしたらいいかをご紹介していこうと思います。

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梨を保存できる期間は?

8月も終わり頃になるとたくさん梨が出回りますね。
この梨が大量に手に入って、なかなかすぐには食べきれない事とかありますよね。
食べ切れないで置いておいて、せっかく甘くておいしい梨が腐りかけてきたらがっかりです。

この梨なんですが、あまり日持ちしないイメージがあります。

まずは具体的に梨は何日もつのか確認したいと思います。

梨はどれくらい日持ちする?

実は、梨の食べ頃は収穫してすぐです。

と、いうのも梨は追熟しません。
劣化していくのみです。

ですので、梨が保存できる期間は熟して収穫されてからのカウントとなります。

梨を保存期間は保存する場所によって変わります。
目安の日数はこちらです。

■冷暗所 3~4日

■冷蔵庫 1週間~10日

ちなみに、梨の種類には赤梨・青梨とあり、青梨の方が若干日持ちするようですよ。
赤梨は皮が茶色い幸水とか豊水、青梨は黄緑色っぽい二十世紀梨などです。

あと、岡山県などで作られる巨大な『愛宕梨(あたごなし)』は1ヵ月位もつそうです。

梨を保存して長持ちさせるには?

甘くてジューシーな梨。
冷やして食べると本当においしいですよね。

採れたての梨はとてもおいしいですが、何日か保存すると腐る以外に実がパサパサしてきます。

このパサパサの原因、それは梨から水分が抜けてしまうから。

梨って実は乾燥しやすい果物なんです。

ですので、室内の冷暗所で保存する場合は梨を1個ずつ新聞紙で包んでおきましょう。
新聞紙には湿度を調整する効果がありますので、余計な乾燥を防ぐ事ができます。

もちろん、常温よりも冷蔵庫に入れておいた方が長持ちします。
そこで次は、冷蔵庫に入れるだけでなく、最も日持ちする保存方法をご紹介します。

梨を長持ちさせる保存方法

まず、梨が傷むメカニズムについてご説明します。

梨は先程ご紹介したように乾燥しやすい果物です。
さらに収穫してから日が経つと糖分も無くなっていきます。

なぜ糖分が無くなるのか?

それは、梨が呼吸しているからです。

実は梨の実は酸素を吸って二酸化炭素を出す呼吸をしています。
自らの水分と糖を使って呼吸をしますので、梨が呼吸する度においしさの素が無くなってしまうのです。

なので、梨を長持ちさせるには呼吸させないようにする必要があります。

梨は温度の低い冷蔵庫に入れると呼吸が抑えられます。
なので冷蔵庫に入れれば常温の冷暗所に置くより長持ちします。

しかし!

これだけでは長持ちさせるには足りません。

更に手を打っておきます。

梨が呼吸できないように空気を遮断するため、梨を1個ずつラップで包みます。
そして梨を上下ひっくり返してお尻の方を上にしてビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。

冷蔵庫の中は乾燥しています。
ラップとビニール袋で梨の呼吸だけでなく乾燥も防ぎます。

梨をひっくり返してお尻を上にするのは、呼吸をさらに抑える為です。

梨の実は上側の枝が付いている部分でたくさん呼吸しています。
それは呼吸量の8割を占めます。

ひっくり返して下に向けて枝を下に向けておくと、呼吸を抑えられます。

このように『冷蔵庫+ラップ+ひっくり返す』の3つの合わせ技で長持ちさせるように保存します。

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梨が食べきれない時の保存方法

梨を毎日食べても、冷蔵庫で長持ちするように保存しても消費が追いつかない事もあります。
おいしい梨も無駄にしない為とはいえ、毎日たくさん食べていると飽きますよね。

梨攻め、辛くなってきます。

でも、捨てるのは絶対もったいない。

そんな食べきれない梨を長期保存する最後の手段があります。

それは、冷凍――― 

梨をただ冷凍するんです。

冷凍しましょう。

皮をむいて一口大に切ったら、冷凍保存用のジッパー付きポリ袋やタッパーに入れてそのまま冷凍庫に入れて保存します。

食べる時は解凍せず、凍ったままシャーベットのように食べます。
解凍するとドロドロになりますよ。

もし冷凍庫のスペースを梨に奪われたくないのなら、梨をすりおろしたりフードプロセッサーでピューレ上にして冷凍保存袋で平らに板状にして保存するのがいいです。

完全に梨が凍らないうちにスジを付けておくと使う時に必要な分だけパキッと割って使いやすいですよ。

ピューレ上にした梨はヨーグルトやバニラアイスに混ぜたり、カレーや肉料理の隠し味に使えますよ。
ちなみに梨には肉を柔らかくする効果があります。

最後に

梨は足が早い果物です。
なので油断して放置してしまうと実が腐ってグズグズになったり、切るとグレーがかった色になっている事があります。

できれば早めに食べてしまうのが一番です。

最初から常温冷暗所で保存できる3日間で食べきる事ができないとわかっているなら、鮮度を落とす前に冷蔵庫や冷凍で保存するようにした方がいいですね。

梨攻め地獄になると梨を嫌いになってしまいそうですので、計画的に消費していきましょう!

梨を消費するアイデアはこちらをご覧下さい

⇒梨の大量消費が簡単にできる方法 長期保存できる加工や食べ方のおすすめをご紹介

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