のし餅を切るタイミングと切り方のコツ 固い場合はどうするの?

のし餅はいつ切るのがいいのでしょうか?
餅がどんな状態の時だと切りやすいのでしょうか?
そんなのし餅を切るタイミングや切り方のコツ、包丁にくっつくのを防ぐ方法、カチカチに固いのし餅の切り方をご紹介していきます。

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のし餅を切るタイミングは?

のし餅を初めて手にした場合、いつ切ったらいいのかわかりませんよね。
わざわざ大きな板状にしたお餅ですから、何だかこの状態で保存できるような気もします。
しかし、そのまま置いておくのは邪魔になりますし、確実にカビの餌食になります。

ですので、のし餅は保存する前に切ります。
切った状態で保存しますよ。

のし餅が切りやすい状態

そしてこののし餅、お餅がどういう状態の時に切ったらいいのでしょうか?
柔らかい時に切るとぐちゃぐちゃになってしまいますし、固くなりすぎると包丁では歯が立ちません。
ですので餅の状態を見て、切るタイミングを見極める必要があります。

一番切りやすいのは、ある程度乾いているけど固まり切っていないお餅の状態です。
具体的にはお餅を指で押して、数ミリへこむ程度の固さの時です。
ぐーっと指が深く入るようだと柔らかすぎます。

自宅でお餅をついた場合は、お餅を伸ばしてからラップをせず、日の当たらない寒い所に半日~1日置くと大体この固さになっていますよ。
もし長時間放置しそうであれば、乾きすぎないようにのし餅にしっかりもちとり粉や片栗粉を振って軽くラップをかけておいてください。

のし餅が冷凍されていた場合

お店によってはのし餅を冷凍した状態で売っている事があります。
これは餅が凍った状態だとガチガチに固いので切れません。
無理に切ろうとすると、餅ではなく手を切る可能性があるので危険です。

このように冷凍されていた場合は、しばらく常温において解凍しましょう。
完全に解凍はせず、包丁で切れるくらいまで溶けたらお餅を切っていきましょう。

のし餅の切り方のコツ

のし餅は切る時にきれいな形にならなかったり、ベタベタ包丁にくっついてうまく切れなかったりしますよね。
でも、きれいに切るにはコツがありますので、そのコツをおさえれば上手く切れます。
その切り方をご紹介しますね。

のし餅のきれいな切り方

のし餅きれいに切るコツは、お餅の上に包丁を当てたら、そのまま垂直に真下に包丁を下ろす事です。
包丁の背に片方の手を置いて、ゆっくり体重をかけて圧力をかけて切ります。
ここで前後に包丁を動かすとお餅の形がきれいになりませんのでご注意を。
切る時の大きさは『お雑煮にした時にお椀に入る大きさ』を目安にしましょう。

ちなみにのし餅がビニール製の袋に入ったものなら、袋から出さずにそのまま切ります。
切った後でお餅についているビニールをペリペリはがしましょう。

お餅を切っていると包丁の背を押す手が痛くなってきますので、タオルや鍋つかみなどをクッションとして使う事をおすすめします。
手を切るのを防ぎたい場合は鍋つかみのミトンの方がいいですよ。

のし餅が包丁にくっつくのを防ぐには

のし餅を切っていると、包丁にお餅がくっついてきて上手く切れなくなります。
そのせいでお餅の形が崩れてしまったりもします。
そこで、お餅が包丁にベタベタくっつかないようにする方法をご紹介したいと思います。

用意するものはもちとり粉とぬれぶきんです。
まず、包丁にもちとり粉を振ります。包丁に打ち粉をする感じです。
その包丁で餅を切っていきます。

切っていると粉を振っていても包丁に餅がくっついてきますので、そうなったらぬれぶきんで包丁を拭いてきれいにします。
近くにお湯を入れたボウルを用意しておいて、その中で包丁を洗ってからふきんで拭くのでもOKです。
そしてきれいになった包丁に再び粉を振って切って下さい。

のし餅をまっすぐ切りたい場合は

もし、のし餅をまっすぐ切りたい、大きさを揃えたいという場合は糸をガイドとして使いましょう。
まな板の上にのし餅を乗せたら、お餅を切る幅を決めます。
そして糸をその幅でのし餅の上に張って、糸の端はテープでまな板に貼ります。
後はその糸に沿って切っていきましょう。
縦に切れたら横も同じ要領で切れば、まっすぐ大きさの揃ったお餅に切れます。


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のし餅が固い場合の切り方は?

のし餅が固くなってしまった場合、切るのが本当に大変です。
固すぎると包丁では切れませんし、無理するとケガをする事があります。
そんな固いのし餅をどう切ったらいいか、対処法をご紹介します。

固いのし餅の切り方① 手で折る

折ると言っても空手の瓦割りのように気合で折るのではありません!

やり方は、固いのし餅の表面に包丁で切り込みの筋を付けます。
筋はのし餅の「ここで切りたい」という所に付けていきます。
この筋はあまり浅すぎると効果がありませんが、数ミリの深さがあれば十分です。

その後、のし餅をその筋に沿って手で折ります。
そうするとあっさりポキッと割れます。
まずは縦に割ってから、そのあと細長くなったのし餅にまた筋を付けてポキポキ折っていきます。
こうすれば固いのし餅も小さく切る?事ができます。
ただ、残念な事に断面はボコボコになります。

固いのし餅の切り方② ふやかす

文字通り固くなったのし餅をふやかして柔らかくします。
柔らかくした後は、先ほどご紹介した切り方をすればOKですね!
やり方は2つあります。

濡れタオルを使う

お湯で濡らしたタオルでのし餅を包んでおきます。
タオルはギュッと絞らず、水が滴らない程度にちょっとゆるめに絞って下さい。
そして1時間ほど置けばふやけて柔らかくなりますよ!

日本酒を使う

日本酒を霧吹きに入れてのし餅の表面に振りかけておいても柔らかくなります。
これも1時間位で柔らかくなります。

まとめ

自宅でのし餅を作る場合でも買った場合でも、ある程度固くなってからでないとのし餅は上手く切れません。
また、固くなりすぎると今度は普通には切れません。
切るタイミングを逃さないようにしたいですね。

のし餅を切ったら、今度は早めに保存しないとカビが生えてしまいます。
保存の仕方はこちら↓でご紹介していますので、参考にしてみてくださいね!
⇒のし餅の保存方法 カビやくっつくのを防ぐには?常温で置いておきたい場合は?

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