酒粕甘酒は作り置き保存できる?早く簡単に飲めるようにしておく方法は?

甘酒

酒粕で作った甘酒。
これは酒粕をお湯で溶いて砂糖を入れた物です。
作る時に酒粕がダマになって上手く溶けない事もあるので、簡単とは言え飲む度に作るのはちょっと面倒ですよね。

なので作り置きしておきたい。
でも、水を混ぜていますから保存できるのか心配です。

酒粕の甘酒を作って冷蔵庫で保存する場合、どれくらい日持ちするのでしょうか?

そこで今回は酒粕甘酒を作ってからの保存と、すぐに飲めるように酒粕を早く溶かす為の下ごしらえについてご紹介したいと思います。

check! ⇒ 甘酒の作り方の疑問・解決策のまとめ

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酒粕甘酒を作り置きしておきたい!

米麹の甘酒はお米を発酵させて作りますから時間がかかります。
でも、酒粕で作る甘酒は酒粕をお湯で溶かすだけです。

なので作ろうと思えばすぐに作れるのですが、酒粕が塊になってダマダマが残ったりするのでちょっと面倒です。

できれば飲もうと思った時にすぐに飲みたい。

そこで麦茶のように大量に作って冷蔵庫に入れておきたいとも考えるのですが、何となく保存が出来なさそうで不安です。

果たして自宅で作った酒粕の甘酒は保存ができるのか?
そこを確認してみましょう。

酒粕甘酒の保存と日持ちについて

甘酒の材料の酒粕は、そのまま酒粕の状態であれば長期で保存ができます。
袋が未開封の状態なら、冷蔵庫に入れておけば三ヵ月から半年はもちます。

しかし、甘酒にしてしまうと日持ちしません。

たくさんのお湯で溶いていますので、作ってから2、3日が保存の目安です。

ですので作り過ぎ注意、作ったら出来るだけ早く飲み切るようにして下さいね。

もし3日位で飲み切れないという場合、ただ捨てるのはもったいないですよね。
ここは有効活用したいもんです。

実は酒粕は植物の肥料としても使えます。
飲み切れない甘酒があったら、肥料として植物にあげてはいかがでしょうか。

ただ砂糖が入っていますので、アリさんや虫に注意。

酒粕甘酒は冷凍保存できる?

保存の方法を考えた時、必ず候補にあがるのが冷凍です。
多く作り過ぎた時は冷凍できると無駄にならなくていいですよね。

水分の多い酒粕の甘酒ですが、これも冷凍保存が出来ます。
保存期間の目安は三ヵ月~半年です。

冷凍保存する時は一杯分ずつ小分けにしておくと飲む時に便利です。

冷凍用の保存袋やタッパーに入れて保存しますが、タッパーのような容器で冷凍する時は満杯まで入れず、八分目以下になるうように甘酒を入れて冷凍して下さい。

なぜなら冷凍すると甘酒が膨張するからです。
甘酒を満杯に入れてしまうと凍ってからフタが閉まらなくなったりしますよ。

そして冷凍した甘酒を飲む時は常温、もしくは冷蔵庫内で自然解凍して下さい。
溶けてから温めたり、季節によっては冷たいまま飲みます。


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酒粕の甘酒を簡単に作る為の準備

酒粕甘酒は作ってから冷蔵庫で保存できる期間が短いです。
冷凍保存した場合も、凍ったものを解凍しなくてはいけません。

もっとすぐに飲めて、飲む時に手間がかからないようにしておきたいのに…

インスタント味噌汁のように酒粕が早く溶けるなら便利ですよね。
酒粕も味噌くらい簡単に溶ければストレスがないはず。

という事で酒粕を溶けやすくするための加工について調べましたのでご紹介しますね。

酒粕を早く溶かすためにしておく事

酒粕は水につけてふやかしておけばすぐに溶けそうですが、塊がなかなか溶けません。

なので、酒粕が簡単に溶けるように酒粕をペーストにしておきます。
味噌のようなペースト状にしておけばお湯に溶けやすいので甘酒がすぐに作れますよ!

甘酒ペーストの作り方

■材料

酒粕 酒粕200g

お湯 1カップ

■作り方

①酒粕を細かくちぎって鍋に入れる。

②鍋にお湯を入れてそのまま一時間以上置いてふやかしておく。

③一時間経ったら鍋を中火にかけ、沸騰したら弱火にする。

④しゃもじ等で酒粕の塊を潰すようにしながらかき回す。

⑤かき回しながら3~5分煮て、ペースト状になったら火を止めて冷ます。

⑥酒粕ペーストが冷めたら保存容器に移して完成です!

酒粕ペーストは火にかけている時マグマのように跳ねますから気をつけて下さいね!

これは溶けやすいだけでなく、作る過程で加熱しているのでアルコールを飛ばしておく事が出来ます。

甘酒を作る時にアルコールを飛ばす必要もなくなりますので、湯呑やマグカップに酒粕ペーストと砂糖、熱湯を入れて混ぜるだけで甘酒が作れますね。

ちなみに酒粕ペーストにした場合、保存期間は冷蔵庫で1週間が目安です。

もっと酒粕ペーストの状態で保存期間を長くしたい場合は、水の代わりに日本酒を使って作ると2週間位日持ちするようになります。

ただし保存性を高めるためのアルコールを加熱して飛ばしてしまうと意味がありません。

保存性を高めた酒粕ペーストを作る場合は酒粕を日本酒に半日以上浸けてふやかし、それをそのまま練ってペースト状にします。
火にはかけません。

注意しなくてはいけないのは、日本酒を加える事で含まれるアルコール量が多くなるという事です。

日本酒のアルコール度数は15%位です。

ですので飲む時には鍋でしっかり煮立たせてアルコールを飛ばして下さいね!

市販の溶けやすい酒粕もある

酒粕ペーストを作るのが面倒くさい場合、『練り粕』を購入するという手もあります。
練り粕は普通の酒粕よりもずっと柔らかい酒粕です。

ただ残念な事に一般的にスーパーなどでは売っていません。
練り粕を買うには酒屋さん、もしくは酒造メーカーの通販サイトでの購入となりますよ。

最後に

家で作った酒粕の甘酒はあまり日持ちしません。

ですので飲む時に作るか、あらかじめ酒粕ペーストを作っておいてすぐに作れるようにしておくのがいいですね。

酒粕ペーストも水で作ると一週間程度しかもちません。
一週間で飲める量の分だけペーストを作ったり、日本酒で作ったりと計画して作って下さいね。

こちらもcheck! ⇒ 甘酒の作り方の疑問・解決策のまとめ

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