自律神経が背中など体の痛みを起こす 原因不明ならこれの乱れかも

腰や足やはたまた背中まで痛くて、整形外科に行っても理由がわからず。
内科など、他の診察科に診てもらっても原因不明。
途方に暮れますね。
そうなったら原因はこの可能性があります(あくまで筆者の主観です)

自律神経の乱れ!

これが痛みを発症させている可能性が高いのでは!?

自律神経が乱れて筋肉や慢性的に緊張状態となって神経を圧迫したり血流が悪くなることが痛みを発症させているのではなかろうか!?

整形外科や内科、婦人科では心電図や血液、尿検査などの結果やレントゲンなどの画像で病気の原因を見つけます。
いわゆる数値や成分、あと、目で見たり触って確かめられる事です。
自律神経が乱れているかどうかはここではわかりません。
そのため、いくら病院に行っても原因がわからない!という場合は自律神経を疑ってみてもいいと思います。

ここで改めて自律神経とはどのようなものが見てみたいと思います。

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■自律神経とは

循環器、呼吸器、消化器など、自分でコントロールできない活動を24時間調整している神経の事。
体温や精神、ホルモンの分泌などの調整も行っています。

「動」の交感神経と、「静」の副交感神経が切り替わって働いています。

各神経の働きは主にこんなものがあります。

交感神経の働き

  • 血圧を上げる
  • 精神を活発にする
  • 呼吸を激しくする
  • 消化器系の働きを抑える など

副交感神経の働き

  • 血圧を下げる
  • 精神をリラックスさせる
  • 呼吸をおだやかにする
  • 消化器系の働きを促進させる など

意外にも消化器系の働きが動の交感神経で抑えられて静の副交感神経で促進となっていますね。
緊張したりストレスがたまったりすると食欲が無くなりませんか?
これは交感神経が活発になって食欲が抑えられてしまうからなのです。

自律神経が乱れると現れる不調(一部)

  • 全身の倦怠感
  • 筋肉痛、腰痛、坐骨神経痛、肩こり
  • 眼精疲労、まぶたのけいれん
  • 片頭痛、めまい
  • 過呼吸
  • 皮ふのかゆみ、大量の汗をかく、じんましん
  • 月経前症候群(PMS)、生理痛、更年期障害
  • 消化器系の不調

などなど…ここには書ききれない程のたくさんの不調が現れます。
もちろん一度に発症するのはその全部ではないですよ。

自律神経は体中くまなく張りめぐらされているため、ある部分に異常が出ると一見関係なさそうな所まで不調が出てくるそうです。
もう、なんだか体のあらゆるところの調子が悪くなったり、やる気がでなかったり体がダルかったり眠れなかったり。

■自律神経を乱す原因

それは言わずもがなのストレス。

多少のストレスがないと人生が味もそっけもないものになりますが、ここで問題となるものが慢性的な重く長く続くストレス。

最初の頃ストレスに対しての抵抗として出てくる症状

  • 眼精疲労
  • 肩こり
  • 筋肉痛
  • 手足の冷感
  • めまい・たちくらみ

さらにストレスが継続すると

  • 疲れやすい
  • 疲れがとれない
  • 腹痛・便秘・下痢
  • 不眠
  • イライラしやすい など日常生活に支障をきたす症状が出てくる。

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さらにひどくなって「気力がない」「人と付き合いたくない」という状態になるともう大変。
適応状態を維持できなくなってボロボロになっている状態です。
こうなったら速やかに心療内科へ!

※余談ですが心療内科と精神科の違い

心療内科は内科が主体。心の治療と身体的な検査を平行して行う。
そのため頭痛や胃痛などの体の症状が出ている時は心療内科を受診するのがよいそうです。

精神科はおもにうつ病や総合失調症、神経症などの精神疾患が専門。
身体的な検査は他の医療機関で行わなくてはならない。
うつ病で一人にしておくと生命の危険があるときや幻覚、妄想などが出ている場合は精神科を受診する。

みなさんご存知のストレスの原因といえば人間関係、仕事、不規則な生活、多忙な生活、
過剰なほどの満員電車などがありますよね。
それ以外のストレスの原因になりうるものをリストアップしてみました。

こんなものが心身に影響を与える!

ストレスの種類

  • 季節の変わり目
  • 暑さ・寒さ
  • 低気圧・高気圧
  • 騒音
  • 照明
  • 空気汚染
  • 過度な責任感
  • 病気・けが
  • 身内の病気や不幸、死
  • 失恋
  • 失敗
  • 将来への不安 などです。

ちなみに筆者は月に一度予防のために歯医者に行っているのですが、季節の変わり目は歯茎の状態がいつもよりちょっと悪くなるそうです。
特に冬から春への変わり目。

私たちはいかにストレスとうまく付き合い、暴れる交感神経を抑えて体の緊張を取るかということが重要になってきます。

繰り返し言いますが、ここではあくまで医者に行っても痛みの原因がわからなかった、という前提で筆者主観での話をさせて頂いております。
坐骨神経痛や腰痛でまだどこの医者に行っていないという方、まず整形外科で診てもらってください。
あっさり「ヘルニアですね~」という事になるかもしれませんからね。
また、内科や婦人科系で坐骨神経痛の症状がでる病気もあります。
こういった病気が隠れている場合もありますので、心当たりがある方は該当する医療機関で異常がないか診てもらってください。
それで原因がわからない場合に自律神経の乱れを疑ってみるといいと思います。
また、自律神経が乱れすぎて制御不能の状態(自律神経失調症)になってしまっている場合も速やかに心療内科の受診をお勧めします。

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