鎌倉のあじさい巡り おすすめの散策コースと混雑を避ける方法

鎌倉の紫陽花は有名ですね。
雨に似合う花ですし、この時期に鎌倉へあじさい巡りに行こうと計画されている方もいらっしゃるかと思います。

初めて行く場合は、事前に散策コースを決めて行きたいですよね。
あと、混み具合もや待ち時間も確認しておけば計画も立てやすいですね。

ぜひ見に行きたい有名な名所はどんな場所なのでしょうか?
鎌倉のあじさいスポットを巡る散策コースをご案内します。

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鎌倉のあじさい巡りの名所の見どころ

鎌倉はアジサイがきれいな場所が多いです。
こんなにアジサイが多いのに、市の花はリンドウ。
それはさておき。

市内には紫陽花のきれいな場所が点在していますが、その中でも全国的に有名な名所があります。

それは明月院長谷寺です。

それぞれの見所をご紹介します。

明月院

ここは全国的に有名な紫陽花の名所です。
あじさい巡りには外せないスポットと言ってもいいでしょう。

境内のほとんどにヒメアジサイという日本古来の品種が植えられています。
最初は薄く水色に色づき、だんだん水色が濃くなっていきます。
これが明月院ブルーと呼ばれる水色の紫陽花です。

さすが人気のお寺だけあって入場するまで待つ事がありますが、紫陽花の花の密度が高く一見の価値があります。

紫陽花が両側から道をふさぐように迫って咲く小道は見所の一つ。
冒頭の写真です。
昼間は人で一杯ですが…

また、別途入園料が500円かかりますが、本堂の裏手に広がる菖蒲園は、ここに来ると一気にに一面のハナショウブが飛び込んできてすばらしいです。
ハナショウブもよく手入れがされています。
この菖蒲園内は別途入園料がかかるため、そこまで混雑していません。

さらに明月院といえば本堂に『悟りの窓』と言われる丸い窓があります。
この時期はこの窓の向こうにハナショウブを見る事ができます。

ちなみに明月院には紫陽花とハナショウブだけでなく、至る所にうさぎさんがいますので探してみて下さい。
本物のうさぎのモモちゃんたちもいます。

明月院

■アクセス JR横須賀線「北鎌倉駅」下車 徒歩10分
■場所 神奈川県鎌倉市山ノ内189
■TEL  0467-24-3437
■拝観時間 6月は8時30分~17時 その他の期間は9時~16時
■拝観料 大人 500円 小中学生 300円
※障害者手帳をお持ちの方と介添の方1名は無料
※菖蒲園入園料 拝観料とは別に500円

長谷寺

明月院と並んで人気の紫陽花の名所です。
素人には違いが分かりにくいのですが、30種類ほどの紫陽花が植えられているそうです。
明月院はほとんど青一色ですが、こちらは色とりどりの紫陽花が楽しめます。

あじさいの散策路は上の境内にあるので、階段を上がっていきます。
かなり急な傾斜に紫陽花が咲いているので、登るのがけっこう大変です。

登りきると見晴台から海(由比が浜)が見えます。
これがまた素敵ですので、足腰が大丈夫なら頑張って登って見てみましょう。

それ以外にも長谷寺は竹林や池、瓦などの組み合わせで色々な表情の紫陽花の写真が撮れます。

長谷寺の散策路は狭く、階段の傾斜も急なので足元には注意です。
特に路面が濡れている場合は滑らないように気を付けて!

ちなみに下の境内にいる和み地蔵様はニコニコ顔で参拝者を見守っています。
3人一組の良縁地蔵様たちもいます。
みんなかわいいお地蔵様です。
どこにいるか見つけてみましょう。↓のお地蔵様たちです。

長谷寺

■アクセス 江ノ電「長谷駅」下車 徒歩5分
■場所 神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
■TEL  0467-22-6300
■開門時間 3月~9月は8時~17時
■拝観料 大人 300円 小学生 100円
長谷寺ホームページ http://www.hasedera.jp/

鎌倉の紫陽花のおすすめの散策コース

ご紹介した2か所の名所を組み込んだおすすめ散策コースを2つご紹介します。

名所2か所を巡るコース

名所だけをピンポイントで見たいというなら明月院と長谷寺の2つに絞ります。
アジサイの時期はとっても混みますし、両方の場所がそれぞれ見ごたえがありますので、
この2箇所のみを巡るコースでも満足できます。
あちこち回らずじっくりと2か所の名所であじさいを堪能してくるのもいいと思います。

散策コース

「北鎌倉駅」下車

⇒「明月院」 徒歩10分ほど

⇒「北鎌倉駅」に戻り、「鎌倉駅」へ

⇒「鎌倉駅」から徒歩で長谷寺
 もしくは「鎌倉駅」から江ノ電に乗り換え「長谷駅」下車

⇒「長谷寺」

もし時間が余ったら鎌倉駅に戻り、小町通りで食べ歩きはいかがでしょう?
おすすめは「プリンセスきのこ」さんの揚げシイタケ「あげまっしゅ」。

キノコ不作の日はお休みです。

プリンセスきのこ
■場所 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-35

ちなみに、江ノ電がすごーく混みます。
ホームで待っていて、来た電車に乗れず次の電車を待つ事もあります。
下手すると江ノ電に乗る為だけに1時間以上待つことにも。
長谷寺に行く場合は江ノ電に乗らなくてはなりませんが、鎌倉駅、もしくは明月院から徒歩で長谷寺に向かった方が早かったりもします。
鎌倉駅から長谷寺までは徒歩で30分位です。

もう一つのコースをご紹介します。

北鎌倉ぶらぶら散策コース

鎌倉の紫陽花巡りが初めてでしたら、北鎌倉駅の周辺が一番鎌倉らしくて散歩するにはいいと思います。
長谷寺までは行けません。
今回は北鎌倉で散策して、長谷寺は次回の楽しみに取っておきましょう。

散策コース

「北鎌倉駅」下車

⇒「明月院」

⇒「浄智寺」 明月院から歩いて5分位

⇒「東慶寺」 ここも浄智寺から歩いて5分位

このコースの散策スポットの紹介

◆浄智寺

山の中にあり、紫陽花があちこちに咲いています。
人もそれほど多くないので、ゆったりできるいい雰囲気です。

浄智寺裏山のやぐら内には鎌倉・江の島七福神の一つの布袋様があります。
この周辺の岩で「イワタバコ」という紫色で星形の不思議な花も見ることができます。

■場所 神奈川県鎌倉市山ノ内1402
■TEL 0467-22-3943
■拝観時間 9時00分~16時30分
■拝観料 大人 200円 小中学生 100円
※障害者手帳をお持ちの方と介添の方1名は無料

◆東慶寺

北鎌倉駅から徒歩3分。
あじさいの数はそれほど多くありませんが、紫陽花、菖蒲の名所です。

また、ここの本堂の裏には『岩がらみ』という崖全体を覆っている白いアジサイに似た花があります。
これはアジサイではなくユキノシタの仲間らしいです。
この崖を覆いつくしているのは1本の木です。

岩がらみは6月上旬の開花時期にだけ特別公開となります。
公開時間も決まっていますので、見たい場合はお寺に問い合わせてから行きましょう。

■場所 神奈川県鎌倉市山ノ内1367
■TEL 0467-22-1663
■拝観料 大人 200円 小中学生 100円
■拝観時間 8時30分~16時30分

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鎌倉の紫陽花の名所の混雑は?

先程ご紹介したどちらのコースでも一番最初に明月院に行きます。
理由は混雑回避のためです。

まずは明月院の混み具合と待ち時間について確認しましょう

明月院の混雑と待ち時間

北鎌倉はあじさい巡りにはもってこいのエリアです。
土日の昼間に明月院に行くと北鎌倉の駅から大混雑ですので、昼に行くなら行列に並ぶことを覚悟して行く事になります。
平日でも割と混んでいます。

明月院のあじさいシーズンで唯一空いている時間は明月院の開門時間直後です。
開門後すぐであればあまり待つことはないのですが、10時位にはもう行列ができています。
ですので、どちらのコースで行くにしても明月院にはできるだけ開門時間ちょうどに中に入れるように、朝の8時には北鎌倉駅に着いているように計画して行った方がいいです。

行列ができていればただただ並んで待つことになります。
土日の昼近くに行くと、北鎌倉駅を出てから道沿いに2時間3時間列に並んで待つ事になります。
そして境内に入ってからも、とにかく人が多いです。
ブルーのあじさいがとてもきれいですが、ゆっくり立ち止まって写真を撮っている雰囲気ではないです。

ですので、明月院には朝一の開門時間を目指して行き、すいている時間に散策する事をおすすめします。

ちなみに、そんな混み具合ですのでお昼を食べるにも苦労します。
この時期のランチ対策についても後で確認しておきつつ、まずは長谷寺と明月院の境内の混み具合を確認しておきましょう。
あじさいシーズンの鎌倉でのランチ状況と混雑対策はこちら!
⇒鎌倉のあじさい散策のランチ状況 名所の北鎌倉と長谷寺近くでおすすめの店

長谷寺の混雑具合

長谷寺は下の境内には割とすぐ入れますが、あじさい散策路の入場には整理券が配られ、「何分後に来てね」というシステムになっています。
散策路が狭くて傾斜が急なため、15分間隔で200人位ずつ中に入るようです。
閉門時刻近くに行くとおそらく整理券の配布は終了していると思われますので、時間に余裕をもって、できれば昼頃には行きましょう。

このあじさいの散策路に入るまで、平日ですと大体30~40分待ちになります。
土日だと2~3時間位待つ事になります。

ただ、長谷寺は散策路の整理券をもらってから自分の入場時間まで境内から出る事が可能ですので、時間をうまく潰す事ができます。
再入場には拝観券と整理券が絶対必要ですので無くさないように。

空き時間に鎌倉大仏を見に行ってもいいですし、お昼時に長い待ち時間があるなら近くのカフェやレストランで食事をしてきても大丈夫です。
おすすめカフェはこちらでご紹介しています。

もし整理券の指定時刻に遅れても、待ち時間無しで紫陽花の散策路に入れてくれます。
やむを得ず時間に遅れるのはしょうがないですが、できるだけ指定の時間には戻ってこれるようにしましょう。

ちなみに整理券を配布している為、散策路は人が多いですが、ぎゅうぎゅうに混み合っている訳ではないです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
以上が初めての鎌倉でのあじさい巡りでおすすめのスポットと散策コースです。

紫陽花は雨の似合うしっとりとした花ですので、我々もあまり急がずしっとりとゆっくり見て回りたいですね。

鎌倉のお寺の道は細く坂になっている所も多くありますので、とにかく足元は気をつけましょう。
天気が悪い日が多い時期ですが、美しい紫陽花で気持ちは晴れやかになるといいですね。

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