坐骨神経痛の検査のMRI撮影と痛みの原因となりうる病気

これは、筆者の約5年間に渡る坐骨神経痛との戦いの記録です。
現在は痛みから解放されて平和に過ごしています。

これまでの経緯

坐骨神経痛かチェックしよう 痛みのでる場所は?どこの神経の事?

坐骨神経痛の初期症状はお尻の痛みだった 整形外科へ行ってみる

坐骨神経痛更に悪化 整形外科で異常なしだが効くストレッチを発見

坐骨神経痛が激痛に変化し動けない状態に 襲ってきた症状について

激痛に耐えかね検討したブロック注射と私に効いた痛み止めの薬

MRI撮影とその金額

坐骨神経痛の原因を調べる為MRIを撮ることになり、
痛み止めを飲まずにギリギリ動けるレベルの痛みの状態で撮影に挑む事にした私。
初めてこういった機械を使って検査をするので、ちょっとワクワクしていました。

そして撮影の為に機械の台に寝るのですが、例の痛みの為台に乗れない、寝転べない!
「この地獄の責め苦に耐えれば光が見えるのだ!そう言い聞かせてジリジリと動き、
やっと寝転んだところ「音がうるさいから」と耳栓を渡されました。

それを装着していざ撮影。

機械が足元だか頭からだか忘れましたがやってきて狭い空間の中へ。
この撮影中は耳栓を渡されただけあってかなりうるさい。
ビーーー!とかジジジ…!とか、まあ何というか電子音の大音量!
そして、私はレントゲン同様ピッとすぐに終わると思っていましたが
結構長い時間かかりました。

15分位かなぁ?

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撮影が終わり当然台から降りなくてはならないのですが、
仰向けで寝ていたためか痛みがレベル6の手前位まで悪化…
一人で起き上がる事も台から降りる事もできないので、
撮影を担当していた技師の方に手伝って頂きました。

あまりにも私の状態がひどいので、「あんた一体何したの!?」と聞かれましたが
それは私にもわからないんだよ…

帰りに「MRI画像が出来たら名医の所に発送する。約1週間かかる」と説明を受けました。
ちなみにこのMRI撮影だけで料金が約1万2,000円…(もちろん保険適用で3割負担)

しかし今回は最高(最悪?)のコンディションで検査をしたから
絶対に何か痛みの原因が見つかるはず!

そう期待しながら次回の名医の診断を心待ちにしました。

坐骨神経痛の原因となりうる病気

ここで、こちらで紹介した脊柱管狭窄症とヘルニアの他、
坐骨神経痛の原因として整形外科で見つかる可能性がある病気を記述します。

■化膿性脊椎炎

  • 黄色ブドウ球菌などの細菌が背骨に感染して脊椎が化膿する。
  • 安静にしていても痛い!楽な姿勢がない。
  • 激痛が起こり、ひどいと背中を曲げる事ができなくなる。
  • 糖尿病やがん、肝臓病、ステロイド薬を使用している人に発症しやすい。

■脊椎カリエス

  • 結核菌が脊椎に感染して炎症を起こす病気。
  • 病気が進行すると脊椎が破壊され、高度な変形をきたす。
  • 破壊された脊椎を叩くと痛む。
  • 痛みの程度は化膿性脊椎炎より軽い。
  • 微熱、食欲不振、全身倦怠感がある

■結核は正岡子規や沖田総司など、昔の人が感染していたイメージがありますが、
最近でも感染する人はいます。
(タレントのJOYさんやお笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかさんなど)
抵抗力が弱くなると発症することが多くなるそうです。

■腫瘍

脊椎や神経、骨盤、骨盤の内外の臓器(子宮、ぼうこう、直腸、前立腺など)にできた腫瘍。

主な病気

  • 原発性脊椎腫瘍
  • 馬尾腫瘍

両方とも初期症状としてしびれや痛みが出る。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と誤診されることもある。

■総腓骨神経麻痺

太ももの下部、ひざ下の足の外側、足先を支配している総腓骨神経に障害が起こると、
足のひざ下から足の甲にかけて痛みやしびれが出る。

原因

  • ひざのけがや手術
  • 太ももやすねの骨の骨折
  • ひざの裏側を圧迫するギプスや包帯
  • そして意外にもロングブーツが原因のこともある

■骨粗しょう症による圧迫骨折

骨がスカスカになって骨の強度が低下して骨がつぶれたり骨折する。

原因としてはカルシウム不足やカルシウムの吸収を助ける
ビタミンDの働きが弱くなることが挙げられる。
また、女性ホルモンの分泌低下によってカルシウムの吸収率が減ることも原因の一つ。

カルシウムは心臓や脳などが正常に動くために必要な物質なので、
カルシウム不足になると骨からカルシウムが溶けだして生命維持のために使われ、
骨のカルシウムがどんどん減って骨粗しょう症になる。

骨粗しょう症予防には

  • カルシウムが豊富な食べ物をたくさん食べる。
  • 日光浴をする。
    カルシウム吸収のために必要なビタミンDは日光の紫外線を浴びることで活性化するため
    1日30分~1時間くらい日光を浴びるとよい。
  • 適度な運動。
    運動によって骨が刺激されるとカルシウムが吸収されやすくなる。
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そして名医の検査結果は

そしてMRIの画像が病院に届いたというので改めて名医の診断を聞きに整形外科へ。
「あんなにひどい状態だったんだし今回こそ何かわかるさ♪」
私は期待に心躍らせて行きました。案の定またすごく待ちました。

そして待望の診察結果は…

名医「うーん…」

私 「(わくわく)」

名医「前回来てもらった時に特に異常が見られなかったからMRI撮ったんだけどね…」

私 「はい♪」

名医「この画像見ても異常がないんだよね…背骨も真っ直ぐだし、
   中身が出ちゃってるとか潰れちゃってるって事もないし… 」

私 「(まさか…)」

名医「こんなに痛いのに異常が見られないんですよね。」

私 「(何だと―!!!!!!)でも先生、痛いって事は何か原因がないと…!」

名医「そうなんですけどね…。でも、ここ見て下さい。白くなってるでしょ。
   異常がないのに神経が腫れちゃってる。この腫れの原因がね、
 ちょっとわからないんですよ。」

何だと…何だと…何だとーーーーーー!!!!
名医でも原因がわからないって私の体はどういう事だいっ!
一体どこに救いを求めれば…?

とりあえず…
ひとまずもらった痛み止め(ロキソニン)はバッチリ効くので、
薬をもらう為に通院する事にしました。
薬は医師の診断がないと処方されない為です。
(ちなみにその当時はロキソニンが市販される直前だった)
痛み止めは通院後しばらく飲み続けて、
薬無しでも痛みが軽い日は飲まない、痛くなったら飲むを繰り返しました。

それからしばらくして、私はハッと思いついたのです。

「整形外科で異常がないなら、大元の原因は骨とか筋肉とかの整形外科の範囲じゃない。
別の病気が原因なんだ!」と。

こちらに続く!
坐骨神経痛の原因を探せ!整形外科系以外の病気と突き止めた手がかり

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