低用量ピルの副作用は少ないが出るとつらい!イライラやだるさなどの体験記

一般的に低用量ピルは副作用が出る人はあまりいないと言われますが、やはり出る人もいます。
それは個人差はありますが肉体的にも精神的にもつらいものです。
中にはつらすぎてピルを飲み続ける事ができなかったという人もいます。
体に外部からホルモンバランスをコントロールしようとする物が入ってくる訳ですから、体が抵抗するのです。

筆者は…筆者は本当につらかった!
ここでは私のピル処方後の体が薬に慣れるまでに出た副作用の様子を語っていきたいと思います。

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低用量ピルの副作用は通常は少ない

一般的に処方される「低用量ピル」はホルモンの量が低く抑えられているため、副作用が出る可能性も低くなっています。
しかし人によっては以下のような副作用が出る事もあります。

飲み始めてから体が薬に慣れるまでの副作用

・体のむくみ
・熱っぽくてだるい
・倦怠感、疲れが取れない
・頭痛
・躁うつ状態になる
・とにかくイライラして抑えることができない
・吐き気がする
・不正出血がある

副作用が出る人は少ないとの事ですが、筆者は下の2つ以外すべて当てはまりました。
そしてこれらはつわりと同じような症状だと言われています。
あと、ピルを飲むと太ると言われていますが、太らない人がほとんどです。

低用量ピルの副作用がつらい筆者の体験談

坐骨神経痛の原因が生理周期の乱れにあるのかを確かめる為に婦人科で「トリキュラー28」という低用量ピルを1か月分処方された筆者。

お医者さんから「この薬は副作用が出る人は出るよ、つらくなったら相談に来て」と言われましたが、私は今までアレルギーが出たこともなかったので何も心配していませんでした。
それよりも飲み忘れないように、と何度も自分に言い聞かせました。

ナメていたのです。

翌日から早速飲み始めました。朝起きて一番に、忘れないように。

初日には特に変化は見られませんでした。
なんとなくむくむな…位の感覚でした。
二日目も同じような状態でしたが、ここに足のほてりが加わったような気がしました。
副作用とは飲んですぐアレルギー反応のように出ると思っていましたので、この低用量ピルの副作用はこんなもんだろうと思い、これなら乗り越えられると気楽に構えました。

しかし私はここでも坐骨神経痛初期の頃と同じように症状を甘く見ていたのです。

『甘く見ていた』

その事に気付いたのは飲み始めてから1週間も経たない内でした。

低用量ピルの副作用で精神的なイライラが止まらない!

そんな私に思い知らせるかのように飲み始めから一週間もしない内につらい副作用が出てきました。
熱っぽさとだるさ、体の重さが一気に来ました。
階段の上りがつらい…。
それまでもこういった症状は月経前症候群(PMS)でつらかったのですが、この時期は生理前だけではなく慢性的にこの状態です。

さらに!体のつらさに加えて精神的な不安定さが発症!
筆者はこの精神的なつらさの方がキツかったです。
普段は仕事でちょっとした注意をされた場合など、反省してすぐに気にしなくなるのですがこの時期は違う!

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もう、本当に些細な事でマッチ売りの少女の灯す小さな火に5リットルのガソリンをぶっかけたかのようにカッと怒りの炎が爆発、炎上!
ちょっとした出来事も同じように過剰に反応して頭がおかしくなる位イライラしていました!

でも、何とか行動に出さないように抑えていました。
これが本当につらい…。
行動に出たらその後の自己嫌悪で更につらいのですが。

迷惑をかける可能性があるため当時の職場の一部の人も含め、周りの人には「薬の副作用で躁うつ状態になるかもしれない」とは伝えていました。
とは言え、いつ爆発するかわからない地雷みたいな状態になっていたので、周りの人も戸惑っていたかと思います。

何か言われて食ってかかり、その後の自己嫌悪で誰も声をかけられない程暗くなっていた事もありました。
イスとゴミ箱を蹴り飛ばした事も1回だけありました。
道を歩いていても視界に入る何かにイラついていました。
イラつく自分に「何でこんな精神状態なんだよぅ…」と家で泣いたりしていました。
あらゆる事を悲観的に考えて絶望したりもしていました。
ネガティブさが抑えられないのです。
もう、とにかくこの精神的不安定さがつらすぎました。

あんな小さな小さな薬でこんなにも体や心が影響を受けるとは…本当にナメていました。

飲み続けるか、やめるか

そんなこんなで1か月分の薬が終わる頃、再び婦人科へ。
そこで副作用のつらさをお医者さんに伝えたところ、「多分あと1か月位で体が薬に慣れてきたら治まると思うけど、つらいなら止めますか?」と聞かれました。
私は長年戦ってきた坐骨神経痛の原因が生理の遅れと月経前症候群にあるか切り分ける為にこの薬を飲み始めたので、坐骨神経痛の痛みから解放されたいという執念で飲み続ける意思を伝えました。

坐骨神経痛の激痛から解放されるなら、こんな一時的な副作用耐えてみせるさ。

低用量ピルの副作用がおさまってきた期間

その後1か月半程は低用量ピルの副作用に苦しみましたが、飲み始めてから2ヵ月半を過ぎた頃から次第に症状が治まってきました。

体も軽くなってきたし、何より日を追うごとにイライラがなくなってきた!
生理も予定通り来るので「いつ来るのか…?」と心配する事もなくなりました。

そしてこの低用量ピルの副作用が完全になくなった頃に気付いたのです。
「坐骨神経痛の方も痛くない!」と。
もちろん月経前症候群の症状の格段に楽になりました。
(まったく無くなった訳ではないけど)

あのつらい副作用を乗り越えて私は坐骨神経痛のない楽な体を手に入れる事ができました!

それから

実はその後ずっとこの低用量ピルを飲み続けていますが、あまりに良い状態が続いたのでピル服用を止めることも考えました。
そこでお医者さんに相談したところ、ピルを止めてもこのまま良い状態が続くかもしれないがピル服用前の状態に戻って坐骨神経痛や月経前症候群も元に戻るかもしれないと説明がありました。
さらにピル服用を再開した時に副作用がまた出る可能性もあるそうです。

それを聞いて筆者は「坐骨神経痛が戻るのも嫌だし、またピルを再び飲み始めて、あの副作用をまた経験するのも嫌だ」と思い、継続して低用量ピルを飲むことにしました。

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