お雛様の飾り方で出しておく時期と場所、向ける方角に決まりはある?

女の子がいるとひな祭りに雛人形を飾るご家庭も多いのではないでしょうか。
美しいお人形を飾って成長をお祝いされるのは日本の女の子の特権です。

ところでお雛様はいつから出していますか?
よく「ずっと出しっぱなしにしているとお嫁に行けなくなる」とも言われますが、いつまで飾っていますか?

また、住宅事情などもあり、どこにどちらの方角に向けて飾るのがふさわしいか悩むことがありますね。

お雛様をいつからどこに飾るのがいいのか、確認してみましょう。

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お雛様の飾り方で出しておく時期はいつ?

お雛様を出すのはいつから?

ひな祭りの日は3月3日ですね。
このひな祭りの日は江戸時代に法制化された五節句の一つです。
上巳の節句(じょうしのせっく)、別名『桃の節句』です。

桃の節句は春の行事となりますので、お雛様は立春を過ぎてから出しましょう。
暦の上で立春から春となるためです。

さらに二十四節気の雨水(うすい)という日があります。
大体2月19日頃なのですが、この日から本格的に春になっていくという日です。
この雨水にお雛様を出すと良縁に恵まれると言われています。

お雛様をしまうのはいつがいい?

お雛様は季節の節目のお飾りですので、飾っておくのは『桃の節句』までです。
現実的にはその翌日の4日にしまうのは難しいですね。
ですのでそこは固く考えず、ひな祭りの日が過ぎた後、晴れて乾燥した日に丁寧にしまえばいいのです。
あまり急いでしまっても1年に1度出してもらったお雛様がかわいそう。

ただしずーっと出しっぱなしにしてはダメですよ。
暖かくなってくると湿度が高くなってきます。
湿気が多い日にしまうのは避けたいものです。
ですので春休み位にはしまうようにしましょう。

恐らく「ずっと出しておくとお嫁にいけない」という話は『片づけもできないだらしがない生活はダメだぞ!』という戒めの意味があるのでしょう。

お雛様の飾り方で場所はどこに飾るべき?

お雛様は広い家や昔ながらの家であれば和室に飾るのが一般的です。

ですが最近の住宅事情ですと、お雛様にふさわしい場所がどこだか悩みますね。
スペースの問題もありますが、小さなお子さんがいると触って壊してしまうのでは…と心配になります。
どこに飾ればいいのでしょうか?

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みんなが見えるところに飾るのが一番

お雛様を飾るなら断然リビングがいいでしょう。
湿気が多くてお人形には環境が悪い…雑然としているから…と思いますが、やっぱり家族が集まるところに飾るのがいいでしょう。
お客様がいらした時にも目に付きますので、話の種にもなります。
お雛様も皆さんと一緒に居られてうれしいでしょう。

キッチンと同室の場合はやっぱり湿気が心配ですので、お雛様をしまう時にきれいにホコリをはらって陰干ししてからしまいましょう。

お雛様の飾り方で向ける方角に決まりはある?

縁起をかついで方角を気にする事は多いですよね。
お雛様も地域やその家の風習で東や南を向けるというのはあります。
ですが、一般的にどちらの方角がいいというのは決まっていません。
ご自宅のお部屋に合わせて飾ればOKです。

方角はどちらに向けても構いませんが、お人形が痛まないために

・直射日光が当たらない
・エアコンの風が直撃しない
・加湿器・キッチンからの湿気が多い場所を避ける

こういった条件を満たした場所であればベストです。
お子さんが小さくていたずらしてしまいそうなら、お子さんの手の届かない所に飾りましょう。

まとめ

最後に簡単にまとめます。

  • お雛様を出すのは立春の日以降
  • 二十四節気の『雨水』に出すと良縁に恵まれるという言い伝えがある
  • しまうのは3月3日を過ぎた後の晴れて空気が乾いている日
  • みんなが見えるところ(リビングなど)に飾る
  • お雛様を向ける方角は決まっていない

以上です。
やっぱりお雛様が飾られていると華やかですよね。
こういった日本の伝統と共に成長をお祝いできるのは素晴らしい事です。
準備や片付けがちょっと大変ですが、お雛様と一緒に過ごす期間を楽しみましょう!

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