七草粥でむくみ解消も!体へのうれしい効果や栄養をご紹介

1月7日に食べる七草粥はお正月の暴飲暴食で疲れた胃腸を休めるために食べると言われています。
また、無病息災を願う意味も込めて食べます。
確かにお粥は病気の時に食べますから体にやさしいですね。
しかしお粥だけでなく、この七草粥に入れる七草には秘められた健康パワーが!
先人たちがこの七草粥の風習を受け継いできた理由もうなずけます。
この春の七草パワーについて見て行きましょう。

七草がゆの歴史についてはコチラをご覧ください

七草粥を食べる意味とその歴史 春の七草の種類と縁起について

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七草粥はむくみ解消に効く!

実は冬はむくみやすい季節です。
寒さで血流が悪くなったり代謝が落ちる事が原因です。
この余計な水分や老廃物を体から出す効果が七草にはあります。

むくみに効く七草はコチラ

  • ナズナ、スズシロ:カリウムでむくみ解消
  • セリ、ハコベラ、スズシロ:利尿作用

カリウムには体の中の余計なナトリウム(いわゆる塩分)を余計な水分と一緒に
尿の中に排出させる働きがあります。。
ナトリウムが体内に多いと水分を溜めこもうとしてむくみます。
そして余計な老廃物を体から出すために利尿作用があるものを一緒に食べるので
非常に効果的ですね。

七草粥は体にいい効果が他にもある!

七草の効果はむくみ解消だけではないのです。
多くのビタミン・ミネラル・古くから知られている薬効があります。

  • セリ                           ⇒食欲増進、利尿作用、貧血、更年期障害の予防
  • ナズナ                        ⇒消化を助ける、腎臓、肝臓の機能を整える
  • ゴキョウ(ハハコグサ)⇒せき、のどの痛み、利尿作用
  • ハコベラ                     ⇒利尿作用、止血効果、お腹の調子を整える、母乳の分泌の促進
  • ホトケノザ(コオニタビラコ)⇒高血圧予防、解熱、鎮痛
  • スズナ(かぶ)            ⇒消化を助ける、コレステロール値の低下、血糖値の上昇抑制、疲労回復など
  • ススジロ(大根)         ⇒お腹の調子を整える、冷えや風邪の症状の改善効果、利尿作用など

もはや薬膳料理です。
やっぱり効果もお正月で弱った胃腸に効くものや風邪予防になりそうなものが多いですね。

七草粥で摂れる栄養

今度は実際に春の七草にどのような栄養素が含まれているか見てみましょう。

  • セリ         ⇒ビタミンA、B2、C、カルシウム、鉄分
  • ナズナ        ⇒ビタミンA、B郡、C、カリウム、葉酸、鉄分、亜鉛
  • ゴキョウ(ハハコグサ)⇒詳しい栄養成分はわかっていないがハーブティーとして飲まれる程薬効はある。
  • ハコベラ       ⇒サポニン(利尿作用)、クマリン(止血効果)
  • ホトケノザ(コオニタビラコ)⇒詳しい栄養成分はわかっていないが薬効がある事で知られている。
  • スズナ(かぶ)    ⇒ビタミンA、B1、B2、C、カリウム、アミラーゼ、ペクチン
  • ススジロ(大根)   ⇒ビタミンC、アミラーゼ、葉酸、カルシウム

七草の独特の苦味・えぐみはポリフェノールです。
とくにナズナは苦い!
だけどポリフェノールには抗酸化作用があるためアンチエイジング効果もあります。

また、免疫機能を強化したり肌や粘膜を強くするビタミンAやCも結構多く入っていますので
美肌効果も期待できます。

そんな七草の食べ方をこちらでご紹介していますのでご覧ください。

七草粥のおすすめの味付け 簡単なアレンジでおいしい食べ方のご紹介
七草粥に合うおかず 夜に食べるなら?献立で悩んだ時の夕飯の提案

まとめ

いかがでしたでしょうか。
実はこの七草粥は野菜というよりハーブみたいな感じがしますので
食べにくいかもしれません。
無理して食べる必要はありませんが、先人たちが願いを込めて受け継いできた風習ですし、
食べられてきただけあって体にいい効果もあります。
新年に健康を祈願しながら七草パワーを取り入れてみるのもいいですね。

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