みかんジャム作りで薄皮はむく?ミキサーやレモン汁がなくても作れる?

みかんジャムを作る時、レシピを見て迷う事があります。

あるレシピには薄皮をむくと書かれているけど、他のレシピは薄皮ごとジャムにするとあります。
これ、どちらで作った方がいいのでしょうか?

また、みかんをミキサーにかけたりかけなかったり、レモン汁も入れるのと入れないのがあります。

どちらでもいいのかもしれませんが、どっちの方が自分好みのみかんジャムになるか知りたいですよね。

そこで、みかんジャムの作り方の違いについてまとめてみました。

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みかんジャム作りで薄皮はむく?

みかんが箱いっぱいにあるとなかなか減らないので、底の方のみかんが腐ってカビが生えてきます。
カビみかんの経験者は多いはずです。
そうならない為の大量消費の手段としてみかんジャムを作る人も多いと思います。

それでレシピを検索してみると、みかんの薄皮を剥くレシピと向かないレシピがあります。
両方のレシピがあると、結局どちらで作ったらいいか迷いますよね。

もちろん取った方が口当たりがよさそうだけど、正直薄皮を剥くのは面倒臭い。

どちらの作り方で作るか、その両方の違いはこちらです。

■みかんの薄皮を剥く場合

メリット:口当たりがなめらか

デメリット:薄皮を剥く手間がある

■薄皮を剥かない場合

メリット:手間が省けて楽。ジャムが固まりやすくなる。

デメリット:レシピにミキサーやフードプロセッサーを使うと書いてある事が多く、フードプロセッサーを持っていないと作れないような雰囲気がある。

以上の違いがあります。

薄皮付きだとジャムが固まりやすくなるのは、薄皮にジャムを固める作用のあるペクチンが含まれているからです。
逆に薄皮がないとサラサラのシロップ上のジャムになります。

みかんの薄皮を簡単にむくには

みかんの薄皮をむいてジャムを作る場合、どうしても薄皮むきという面倒な作業をこなさなければなりません。

大量のみかんの薄皮をきれいにむくには重曹水で茹でるという方法があります。
1リットルのお湯を沸かし、そこに小さじ2杯の重曹を入れ、房をバラバラにしたみかんを5分位茹でます。

そうすると薄皮と実がはがれてくるので、みかんを冷水にとって薄皮をむくとツルっと取れます。

ちなみにこのテクニックは『みかん』にのみ可能です。
同じ柑橘類でも夏みかんやいよかんの薄皮は重曹で煮てもむけません。

夏みかんの薄皮をむこうと重曹水で煮て起こった悲劇 ※クリックで拡大

みかんの薄皮は量が多くなければ手でむいてしまっていいと思います。
ジャムなら薄皮むきで果実が崩れても問題ありませんし、薄皮にくっついた実は手で握りつぶして絞ってしまえば無駄なく使えます。

みかんの量によって、楽で手っ取り早いむき方をすればいいと思います。

みかんジャムはミキサーがないと作れない?

レシピにはみかんをフードプロセッサーにかけてピューレ上にしてから煮詰めていくと書かれている物も多いです。

これだけを見るとミキサーやフードプロセッサーがないとみかんジャムが作れない気がしますよね。
特に薄皮付きで作る場合はそうです。

しかし!

実際はフードプロセッサーがなくても薄皮付きでジャムは作れます。

フードプロセッサーにかけずにジャムを作っても、口当たりはそんなに悪くありません。
なぜならジャムを煮詰めている時に薄皮が柔らかくなるからです。

さらに皮をむいてからみかんを4つに割り、薄皮ごとザクザク切ってみかんを潰しながら煮れば作るのが楽ですし薄皮も気にならなくなります。

もし煮詰めた後に薄皮の塊があるようなら、それを取り除いてしまえばいいです。

みかんジャムを薄皮をむいて作るか、薄皮ごと作るかはこういった違いがあります。
なめらかな口当たりに仕上げたいなら薄皮をむく、手早く作りたいなら薄皮付きで作ればいいです。

どちらにするかは好みの問題ですね。


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みかんジャムにレモン汁は必要?

みかんジャムには薄皮の他にもう一つ、レモン汁問題があります。

薄皮同様みかんジャムのレシピにはレモン汁を入れるのと入れないのがあります。
これもどっちの方がおいしくできるのか気になりますよね。

では、レモンの必要性はどういった理由であるのか見てみましょう。

■みかんジャムにレモン汁を入れる理由

・酸味で味を引き締める

・薄皮ごとジャムにした場合、ジャムを固める効果のため

みかんは他の柑橘類に比べると甘いです。
甘いみかんに砂糖を加えてジャムを作りますから、元々のみかんの味によっては甘すぎるジャムになってしまいます。

そこでレモン汁を足して酸味を加えるのが一つ目の理由。
この味についてはお好みとなります。

重要なのはジャムを固める働きの方です。

いちごジャムでもりんごジャムでもジャムをトロッとさせるのは果物に含まれるペクチンです。
ペクチンは加熱と糖と酸味がある事でゼリー状に固まります。

ですので、ジャムにとろみをつけたい場合はレモン汁の酸を入れる必要があるのです。

しかし!

薄皮をむいてみかんジャムを作った場合は、レモン汁を入れてもあまり固まりません。

なぜならみかんのペクチンの多くは薄皮にあるからです。
ですので、薄皮をとってみかんジャムを作った場合はレモン汁を入れてもゆるーーく固まります。

以上の事から、薄皮ごとジャムにした時こそレモン汁を入れた方がいいという事になります。
もちろんレモン汁が無くてもジャムを作る事はできますよ。

最後に

みかんジャムを作る時の薄皮やミキサー、レモン汁については、どちらのやり方で作るかはお好みとなります。

レモン汁についてだけ、薄皮ごとジャムにする時は入れた方がいいという事です。

ただ、みかんジャムはあまり固まらず水っぽい仕上がりになる事が多いです。

トロトロしてこないからといって煮詰め過ぎないように気を付けて作って下さい。
煮詰め過ぎるとジャムではなくみかん飴になりますよ。

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