りんごの保存期間は何日?長持ちさせる方法と美味しい状態はいつまで?

りんごは何日くらい保存できるかご存知ですか?

日持ちするイメージがありますが、買ってからいつまで保存できるものなのでしょうか?

そもそもきちんとした保存方法もよくわかりません。

出来るだけ鮮度を損なわずに長期間保存するにはどうしたらいいでしょうか?
そしておいしい状態で食べられる期間は?

そんなよくわからないりんごの保存についてご紹介したいと思います。

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りんごの保存期間

りんごはすぐに腐ったりせず、日持ちする果物のイメージがありますよね。

そんな印象もあって、保存する時に家の中の適当な所に置いておいたり、ただ冷蔵庫に突っ込んでおくだけだったりしがちです。

そんな扱いを受けがちなりんごですが、やはり保存している環境に影響されて味が落ちたり早く傷んだりします。

そこで、まずはきちんとりんごを保存する方法をご紹介したいと思います。

りんごの常温での保存の仕方

りんごを常温で保存する場合、日の当たらなくて風通しのいい涼しい、もしくは寒い場所においておきましょう。

出来るだけ気温が低く、温度の変化がない場所がいいです。
ただ、気温がとても低くなる時期はりんごが凍らない程度の場所にして下さいね。
ちなみに0℃ではりんごは凍りません。

部屋の中でも暖房で暖かくなった場所に置いておくと傷みが早くなります。

保存している所の室温が18℃以上になると傷みが早くなり、味が悪くなりますので、とにかく家の中で一番寒い所を保管場所に選んで下さい。

りんごを冷蔵庫で保存する場合

冷蔵庫に入れれば常温よりも保存期間が伸びます。

りんごは1個ずつポリ袋に入れて、口を閉じてから冷蔵庫に入れて下さい。

りんごは野菜や果物を熟成させるエチレンガスがたくさん出ます。
ポリ袋に入れないで冷蔵庫にりんごを入れると、密室である冷蔵庫の中にエチレンガスが充満して、他の果物や野菜がガスの影響で傷んでしまいますよ。

りんごの保存は何日できる?

りんごは日持ちする果物ではありますが、買ってから保存がいつまでできるかよくわからない果物でもありますよね。

りんごをきちんと保存した場合の保存期間はこちらです。

・常温  2週間~1ヵ月

・冷蔵庫 1ヵ月~2ヵ月

これは買ってすぐ、新鮮なりんごを保存した時の目安の期間です。

もちろん買った時のりんごの状態や保存している環境によっていつまで保存できるかは変わります。
たとえこちらの期間内であっても、りんごを切った時に茶色くなっていたり異臭がしたらアウトです。

りんごもあまり長持ちすると思わず、出来るだけ早めに食べる事をおすすめします。

りんごを長持ちさせる保存方法は?

先程りんごの保存期間の目安をご紹介しました。

出来るだけ早く食べるのがいいのですが、りんごが大量にあると消費するのに日数がかかりますよね。

できる限り保存期間のギリギリまでりんごを長持ちさせたい…!

りんごを日持ちさせるのに一番ベストな保存環境は、気温が0℃前後、湿度が85%~90%です。

しかしこんな状態で保存する事ができるのは、雪でかまくらを作ってその中に入れておく以外では難しいです。
真冬の雪国ならともかく、そうでない地域の一般家庭ではできません。

そこで、次はできる限り家庭でりんごを長持ちさせる保存の仕方についてご紹介します。

りんごを長持ちさせる保存方法

りんごがひと箱。

ひと箱分あると大量ですので冷蔵庫に入れられません。

箱ごと常温保存するしかありませんよね。

常温でりんごを保存して長持ちさせたい場合は、1個ずつ新聞紙に包んで下さい。

そして段ボールに新聞紙を敷いて、その上にりんごが重ならないように軸(枝)を上にして並べます。

なぜ新聞紙を使うかというと、りんごの乾燥を防ぐためです。

実はりんごは乾燥に弱い果物。

乾燥するとパサパサスカスカの食感になっておいしくなくなります。

適度に湿度を保って乾燥を防ぐために、新聞紙を底に敷き、りんごも1個ずつ包むといいのです。

もしりんごが多すぎて1個ずつ包むのが大変なら、新聞紙を上からかけておくようにして下さい。

あと、りんごはお尻側のヘタを上にするとエチレンガスの発生が活性化されるそうですので、お尻は下、軸は上側にして保存して下さいね。

そして箱の中にエチレンガスが溜まらないように風通しがいい場所で、段ボールは閉じずに開けた状態で保存するようにして下さい。

りんごが全部入る大きさのカゴがあるなら、カゴで保存するとエチレンガスが溜まらないので尚良いです。

りんごを一つずつ包んでも気温が高い所に置いておくと台無しですので、必ず涼しい所で保存して下さい。

りんごが一番長持ちする保存方法

常温よりも長く保存したいなら、やっぱり冷蔵庫です。

冷蔵庫で長持ちさせたい場合は、常温の時と同じように新聞紙で包み、さらにビニール袋に入れて空気を出来るだけ抜いてからしっかりと口を閉じて保存して下さい。

冷蔵庫の中はとても乾燥しています。

新聞紙とビニール袋で乾燥と結露を防ぎ、空気を遮断してりんごが呼吸しないようにします。

実はりんごは呼吸していて、呼吸を繰り返すうちに糖分や水分を消費するので不味くなってしまうのです。

新聞紙ががさばって嫌ならキッチンペーパーで包むと多少コンパクトになります。

新聞紙とビニール袋のダブル使いが秘訣です。

そしてもう一つ、りんごの保存方法で長持ちするのがあります。

それは、濡らしたキッチンペーパーをりんごの軸(ツルと言われる枝の方)に乗せて、ラップでぴっちり二重に巻いて、さらにビニール袋に入れて口を閉じるという方法です。

果物がエチレンガスをたくさん発生させる場所は軸の周辺です。

ここを濡らしたキッチンペーパーでふさぐ事でエチレンガスが発生しにくくなります。

そしてラップ二重巻きとビニール袋でりんごの呼吸と乾燥を防いで長持ちさせるのです。

りんご種類によって日持ちしやすさが違う!

りんごは種類が色々ありますよね。

実は、その種類によっても保存できる期間が変わってくるんですよ!

早い時期に出回る早生種やその次の時期に流通する中生種はあまり長く保存できません。
日持ちするのは11月位に出回る晩生種のりんごです。

品種でいうと『つがる』は早生種、『秋映』や『千秋』『ジョナゴールド』などは中生種にあたります。

晩生種は『ふじ』『シナノゴールド』などです。

ちなみに一番長持ちするりんごは『ふじ』だそうです。

『ふじ』でも大きいものより小さいものの方が若干日持ち期間が伸びます。

ちなみに『ふじ』でも蜜入りのものはあまり長持ちしません。

先程ご紹介した冷蔵庫で長持ちさせる保存方法で、上手くいけば『ふじ』で半年、他の種類のりんごも2ヵ月は保存できるそうです。


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りんごが美味しい状態で保存できる期間は?

りんごは保存している期間が長くなる程おいしさが無くなっていきます。

酸味も甘さもなくなって味がぼけて、食感もパサパサでぽそぽその不味いりんごに変わっていきます。

長期保存できるのは助かりますが、食べた時においしくないりんごになっていたら悲しいですよね。

そこで、りんごの保存後おいしいのはいつまでかも調べてみました。

りんごをおいしい状態で保存できる期間

先程の長持ちさせる方法で保存した時、りんごがおいしいのはいつまでかはコチラです。

・常温保存  保存後1週間~10日

・冷蔵庫保存 約1ヵ月

常温の場合は思ったよりおいしい期間は短いですね。

長期で保存できたとしても、おいしい時期は最長で1ヵ月といったところです。

りんごを生で食べる場合はできるだけこの期間に食べて、それ以降は煮たり焼いたりして食べるのがよさそうです。

最後に

ついついその辺で適当に保存しがちなりんごですが、保存の仕方によって日持ちする期間がだいぶ変わる事がわかりました。

他の果物と同じように、出来るだけ気温が低くて日が当たらない場所がいいのですね。
そしてりんごの呼吸を止める事も長持ちさせるポイントです。

それでも早く食べないと不味いりんごになります。

おいしいりんごを食べるなら早めに食べて、味が落ちてきたらコンポートにするといいかもしれません。

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