ぶどうの保存方法と日持ちする期間 長持ちさせるにはどうしたらいい?

ぶどうの保存ってどうしてますか?

結構足が早く、すぐに内側の実が傷みますよね。
買ったその日のうちに食べてしまえばいいのですが、なかなかそうはいきません。

どう保存するのがいいのでしょうか?

更にたくさんあると1日や2日で食べきれません。
出来るだけ長持ちさせるにはどういう保存の仕方がいいのでしょうか?
どれくらい日持ちするのでしょうか?

今回は今までよくわからなかったぶどうの保存方法についてお伝えしていこうと思います。

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ぶどうの基本的な保存方法

ぶどうを一度に食べきれない時、やっぱり保存ですよね。

何となくそのまま冷蔵庫に入れがちですが、そういえばぶどうをきちんと保存するにはどうしたらいいのでしょうか?

気付くと房の内側にあるぶどうの実が腐っていたりカビていたり…

そこで、まずは基本的なぶどうの保存方法を確認したいと思います。

ぶどうの基本的な保存方法

まず、ぶどうを保存する前にやっておきたい事があります。

それは、房から『熟れすぎたぶどうの実』を選り分けておく事です。

熟れ熟れの実は保存すると腐ってしまいますからね…

熟れすぎた実を取る方法はとっても簡単。
ぶどうを房ごと持ちあげて、やさしく振るだけです。

熟れすぎたぶどうの実は房から外れやすくなっていて、振るだけでポルンと転がり落ちてきます。
熟れ熟れの実はその日の内に食べて、房についた実を保存しましょう。

ぶどうの保存を常温でする場合

熟れすぎたぶどうの実を選り分けたら、房に残った実を保存します。

常温で保存するなら、適度に乾燥を防ぐためにキッチンペーパーでぶどうをひと房ずつ包み、直射日光が当たらない涼しい場所に置いておきます。

暑くて湿気が多い所は傷みやすくなりますので、出来るだけ涼しい所で保存して下さい。

常温保存できる期間の目安は、ぶどうを買った時の状態にもよりますが買ってから2日までです。
どんどん傷んでいくので、出来れば翌日中に食べてしまうようにして下さい。

キッチンペーパーでぶどうを包むとご案内していますが、これは柔らかいキッチンペーパーなら刺激が少ないので、ぶどうの実が房から外れにくいからです。

キッチンペーパーがない、もしくはもったいないな…と思うなら新聞紙で包むのでも大丈夫です。

ただし新聞紙を使う場合は、新聞紙をグシャグシャに丸めて開いて…を何回かして柔らかくしたものを使って下さいね。

シワの無い新聞紙はデリケートなぶどうにはハードです。

ぶどうを冷蔵庫で保存する場合

ぶどうは日持ちしません。

明日や明後日には食べられないな…という時はもちろん冷蔵庫保存です。
冷蔵庫で保存する時は、常温保存の時よりガードを手厚くします。

冷蔵庫での保存の仕方は先ほどの常温で保存する時と同じく、ひと房ずつキッチンペーパーや柔らかくした新聞紙で包みます。

そして包んだぶどうをビニール袋に入れ、野菜室で保存しましょう。

実は冷蔵庫の中はとても乾燥しています。
キッチンペーパーだけではぶどうを冷蔵庫の乾燥から防げません。
乾燥を防ぐために紙で包んでからビニール袋に入れて下さいね。

ぶどうの保存する時の注意

ぶどうを保存する時、絶対の注意点があります。

それは、保存するぶどうは絶対に洗わない事です。

ぶどうは水気が付くと傷みやすくなります。
それだけでなく、洗うとぶどうを保護する成分が洗い流されてしまいます。

ぶどうの皮を見るとただの濃い青っぽい紫ではなく、うっすら白くなっていますよね。

この白い粉のようなホコリのような物体はブルーム、またの名を果粉と言います。

ブルームはぶどう自身が作り出しているもので、雨などの水をはじいたり、病気や乾燥を防ぐ為のものです。
洗うとぶどうを保護するためのブルームが取れてしまいますので、食べる時までぶどうは洗わないようにして下さいね。

ぶどうを保存できる期間は?

ここまでぶどうの基本的な保存方法をご紹介しました。

そこで気になるのはぶどうが保存できる期間です。
保存期間がわかれば計画的に消費できますよね。

ご存知の通り、ぶどうは日持ちしない果物です。

保存できる期間の目安は、常温でぶどうを保存した場合、保存期間は1日~3日です。
これは買った時のぶどうの鮮度や気温によります。

冷蔵庫で保存した場合は、買ってからすぐに冷蔵庫に入れて4日~5日が目安です。

ぶどうはメロンやキウイフルーツのように収穫後に追熟する事はありません。
完熟した物が収穫されて出荷されますので、一番の食べ頃は収穫した日となります。
あとは傷んでいく一方です。
常温でも冷蔵庫での保存でも、出来るだけ早く食べるようにして下さいね。


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ぶどうを保存して長持ちさせるには

ぶどうを冷蔵庫に入れた場合でも保存出来るのは5日程度です。

5日…

たくさんある場合は、5日位じゃ食べきれない。
もう少し長持ちさせたいですよね。

そんな時は、ぶどうをバラして保存するといいです。

やり方はこうです。

①ぶどうの実の根元の小枝部分をキッチンばさみで切って房から外し、1個ずつばらばらにします。

②完全に乾いているタッパーにキッチンペーパーを敷いて、ぶどうを隙間なく並べていきます。

③ぶどうの上にキッチンペーパーをかぶせ、タッパーのフタをしっかり閉めて冷蔵庫へ。

もちろんぶどうは洗わず保存です。食べる直前に洗いましょう。

ぶどうが保存中に転がるとそのダメージで傷むことがありますので、転がらないように隙間を作らずぶどうを並べて下さいね。

このように房から外すと1週間は保存できます。

房から実を外して保存すると日持ちするのは、ぶどうの房の枝の部分がぶどうの実から水分や糖分を吸収しているからです。

房のままだとぶどうのおいしい成分がどんどん枝の方に流れてしまいますので、それを防ぐために枝から実を切り離すのです。

そして、ぶどうの実をばらばらにする時に一つ注意があります。

それは面倒でもぶどうの実から2、3㎜の所で枝をハサミで切る事です。

手で実をブチッともぎたくなる衝動にかられますが、実を引っ張って取ると枝が付いていた所に穴が開きます。
穴だけでなく皮がペロッとむけてしまったりもします。

少しでも果肉を露出させると、そこから雑菌が入ったり水分が抜けて乾燥してしまいます。
それは長持ち保存させるためには避けたい事ですので、ハサミで枝の所を切って一粒ずつ房から外してくださいね。

そして1週間よりも長く保存したい場合、残された手段は冷凍となります。

ぶどうを長期保存するなら冷凍する

ぶどうは冷凍保存できます。

しかも解凍しても食感が生のぶどうの状態に近い状態になります。
ですので、なかなか食べ切らないような時は早めに冷凍してしまうといいですよ。

■ぶどうの冷凍の仕方

これまで常温でも冷蔵庫に入れる場合でも、ぶどうは洗わないで保存するとお伝えしました。
冷凍の場合は、ぶどうを洗ってから凍らせます。

ぶどうを冷凍する時は、まず流水でぶどうを洗い、先ほどご紹介したぶどうを房から外すのと同じ要領で一粒ずつばらばらにします。

そしてぶどうをキッチンペーパーで拭きます。
水分をよく拭き取って下さい。

拭いたぶどうは冷凍保存用のジッパー付きポリ袋に平らに並べて入れ、空気を出来るだけ抜いて冷凍します。

ぶどうを冷凍すると、大体2、3ヵ月まではおいしく保存できますよ。

そして食べる時は少し常温に置くか流水に浸けて表面を軽く溶かすと皮がツルンとむけます。
生の状態で皮をむくよりむきやすくなります。
皮に少しだけ切り込みを入れてから解凍するとむきやすいですよ。

ちなみにデラウェアなどの小さいぶどうは手の熱ですぐに皮が解凍されます。

今回皮ごと冷凍するとお伝えしていますが、もちろん皮をむいてから冷凍する事もできます。
ただ、皮をむいて冷凍すると、ぶどうが茶色く変色しやすいです。
これはお好みですが、変色を防ぐため、そして皮をむく手間を省くためにも皮つきで冷凍した方がいいんじゃないかな~と思います。

マスカットの冷凍について

普通の青紫や紫色のぶどうだけでなく、もちろんマスカットも冷凍できます。

ただ…

マスカットの場合、冷凍すると段々と茶色というか黄土色っぽく変色します。
皮ごと冷凍しても皮がそうなります。

冷凍直後はいいのですが、1週間もすると鮮やかな黄緑から黄土色の球体になりがちです。

マスカットの場合は冷凍保存できない訳ではありませんが、変色してしまう事は承知しておきましょう。

最後に

今までぶどうは買ってきたままの状態で常温に置いておいたり、冷蔵庫に入れるだけでした。
しかし、ぶどうは腐りやすいだけでなく乾燥にも弱いとの事。
適度な保湿の為にキッチンペーパーや新聞紙で包むようにしましょう。
ぶどうを大切に扱って、おいしく食べて下さいね!

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