バナナの夏の保存について 長持ちさせる方法や黒いシュガースポットが出た物は?

バナナは夏の暑い時期だとすぐに熟してしまいますよね。
黒いシュガースポットが出て、皮が柔らかくなってしまいます。
この日持ちしないバナナ、どう保存したらいいのでしょうか?
そこで、今回はバナナを夏に保存して長持ちさせる方法をご紹介していこうと思います。

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バナナを夏に保存する時のコツ

バナナは放っておくとすぐに黒い斑点が出ますよね。
特に暑い夏は置いておくとすぐに熟れ過ぎになってしまいます。
まだ鮮やかな黄色で根元の部分が緑色のバナナでも、あっという間に全体に茶色いシュガースポットが出ます。
熟れるのが早いバナナですが、気温の高い時期に常温で保存はどうするのが良いのでしょうか?

バナナを吊るして保存する

バナナはテーブルなどにそのまま置いておくと接触している部分から傷んできます。
できるだけ接触させないようにする事がポイントです。
ですので、100円ショップなどで売っているバナナスタンドとかバナナハンガーという物に引っ掛けておくといいですよ。
バナナスタンドがなければS字フックにバナナをひっかけておいておいてもいいです。

ただし、このバナナを吊るして保存する方法には一つ問題が。
それはバナナが熟れて来るとペローンと皮がむけてしまうという事です。
柔らかくなった皮がバナナの本体の重さに負けて根元で切れ、ペローンと皮がむけてバナナ本体が落ちてしまうのです。

そんな事になりますので、バナナを吊るしておくのはバナナが真っ黄色の時のみにしましょう。
黒い点々が出てきたら外しておかないと皮がむけてしまいますよ!

バナナを伏せて置いておく

先程ご紹介した通り、バナナはテーブルなどに接触している所から傷みます。
バナナの本体に圧力をできるだけかけないようにして保存したいのです。
そこで、バナナを吊るさずに保存する方法として、バナナを伏せて置いておくという方法もあります。
バナナの形はカーブしていますよね。
このカーブを上に向けて山のような形で置いておくのです。
そうすると圧力がかかるのはバナナの根元と一番下のお尻の部分のみとなりますので、肝心な果肉部分は傷みにくいという訳です。

バナナを保存して長持ちさせるには

夏場にバナナを保存する場合も基本的には常温に置いておく事となります。
ですが気温が高い時期はとにかくどんどん熟成が進むのですぐにダメになってしまいます。
この日持ちしないバナナ、夏場もできるだけ長く保存するポイントをご紹介します。

バナナの保存に適した気温と場所

まずはバナナを置いておく場所と温度についてです。
長持ちさせるには、バナナにとって最適な温度の所に置いておく事が重要です。
ご存じの通り南国のバナナはフルーツです。
ですのであまり気温の低い所は苦手です。
かといって暑い所だとすぐに黒い斑点が出て真っ黒になります。

バナナを保存するのに最適な温度は15℃~20℃です。
そして風通しがよく直射日光が当たらない場所に置いておくようにしましょう。
とにかく夏場は室内で気温が低い所に置いておくようにして下さい。
涼しくて風通しがいい場所と言っても、エアコンの冷風が直撃するのも良くありませんのでご注意を。

バナナを1本ずつバラバラにして保存する

バナナは4、5本の房になって売られていますよね。
多いものは10本位つながった房になった物もありますが、ほとんど根元でつながった状態で販売されています。
家でもつながった状態で保存する事が多いと思いますが、実はバナナが一つにつながった状態よりも1本ずつバラバラにした方が日持ちするのです。

その理由はバナナが出すエチレンガス。
バナナは実を成熟させるために必要なエチレンガスを出しています。
1本1本がガスを出していますので、つながった状態だとお互いに出したガスが周囲に充満してガスの濃度が高くなります。
その高い濃度のエチレンガスにさらされ続け、バナナが早く熟れてしまうのです。
そこでバナナを1本ずつ切り離して、仲間の出すガスに触れないようにしておくのです。
そしてそのバナナを先程ご紹介したように圧力がかかる部分をできるだけ少なくして置いておくと更にいいです。

この手前のバナナみたいに↓

さすがに1本になったバナナをこの写真のように伏せて置いておくのはバランスが悪いです。
実際に保存するにはカゴに入れてフチにバナナの頭(茎)の部分を引っ掛けておくといいですよ。

バナナをビニール袋に入れて冷蔵庫保存する

バナナは常温保存が基本です。
常温で保存して、いい感じに熟した所で食べるのが一番おいしいです。
でも、バナナを買ってからどうしてもしばらくは食べるタイミングがない場合は困りますよね。
出来るだけ長期保存したい事もあります。

そんな困った時の必殺技。
『冷蔵庫に入れる』です。

実は、バナナを冷蔵庫に入れると割とすぐ傷みます。
低温障害を起こして皮なんて真っ黒になります。
でも、やり方次第では冷蔵庫に入れてバナナをおいしいまま一週間~10日位日持ちさせる事ができます。
やり方はこうです。

まず、バナナを1本ずつに分けます。
そのバナナを1本ずつスーパーの袋詰めコーナーに置いてあるようなビニール袋に入れ、袋の余った部分をバナナにくるくる巻きます。
この時、必ずバナナは1本ずつです。まとめて2本同じ袋に入れたりしないように!
さらに1本ずつ袋で包まれたバナナをまとめて一つのビニール袋に入れて、こちらの袋も口を閉じておきましょう。
この状態で冷蔵庫の野菜室で保存です。

このように1本ずつビニール袋に入れてくるくる巻いておく事で冷蔵庫の冷気が直接バナナにかかりません。
そして冷蔵庫の中は温度が低いのでエチレンガスの発生が抑えられますし、ビニール袋に入れて密封状態にしておくことで他のバナナや食べ物から出たエチレンガスの影響も避けられ、乾燥やポリフェノールの酸化も防げます。
これらの効果によってバナナが長持ちするという訳です。

注意したい事は、バナナを一度冷やしてしまうと熟さなくなるという事です。
甘く熟させたバナナがお好みなら、常温で熟させてから冷蔵庫保存に切り替えて下さいね。

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バナナに黒いシュガースポットが出た時の保存の仕方

バナナがまだ鮮やかなレモンイエローで茎の部分が青いなら夏場も常温で一週間くらいは日持ちします。
しかし、スーパーでは割引になっているお得な熟したバナナもありますよね。
また、家で保存していたらいつの間にかバナナに茶色いシュガースポットがたくさん出ていたという事もあります。

1本や2本ならまだしも、たくさんあると焦りを感じますね。

バナナが黒くなった時の保存、これは先程の1本ずつビニール袋に入れて冷蔵庫作戦でもいいですが、もっと夏場にふさわしい保存方法があります。

それは冷凍する事です。

バナナの冷凍は必ず皮をむいた状態でします。
一番簡単で手軽なおやつになるのは、皮をむいたバナナを1本まるごとラップにくるんで冷凍する事です。
そして食べる時は解凍せずに凍ったまま食べます。
お手製バナナアイスです。
食感がねっとりしているのでアイスクリームの様ですし、アイスクリームよりカロリーが少なく食物繊維もたくさん入っています。
夏のおやつは冷凍バナナで決まり!と言ってもいいかもしれません。

バナナは1本丸ごとでなく、輪切りにしてジッパー付きの冷凍保存袋に入れて冷凍してもいいです。
また、保存袋に入れたバナナを手で潰してピューレ状にしたものを平らにして凍らせて、その時食べる分だけ折って使う事もできます。
冷凍バナナはヨーグルトに入れて食べるととてもおいしいです。

ちなみにバナナは解凍させるとドロドロになります。
必ず皮をむいて冷凍して、凍った状態で食べて下さいね。

最後に

バナナはすぐに熟してしまうので、あまり日持ちしません。
そして基本的に常温の涼しくて風通しのいい、直射日光が当たらない場所で保存します。
長持ちさせたいのなら冷蔵庫に入れるか冷凍保存です。
個人的に凍らせたバナナはとてもおいしく思っていますので冷凍する方をおすすめします。

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